2020年9月20日の『林先生の初耳学』では、『松丸亮吾の初耳謎解き学』で半沢直樹的逆転の発想で世の中の課題を解決した問題が出題されました。
この記事では、問題になった驚きのアイデアを紹介します!
1年に3000枚売れるインナーシャツ
大阪市泉佐野市にあるオネスティーズ。
家族の洗濯物をヒントにあるインナーシャツを開発したところ、ネット販売のみで1年で3000枚売り上げる大ヒット商品となりました。
そのアイデアとは?
⇒裏表がないインナーシャツ
裏返しのシャツを元に戻す手間を省く方法を考えたところ、縫い目が裏にも出ないシャツを生み出しました。
芳香剤を売るアイデアとは?
アメリカのSCジョンソンは主力商品の芳香剤の売れ行きで悩んでいました。
そこで自宅で商品の香りを体験できるアイデアを思いつきました。
自宅で芳香剤のサンプルを嗅げるアイデアとは?
⇒緩衝材の中の空気に香りをつけた
大手のウォールマートと手を組み、香りが入った緩衝材を開発したところ、在庫の83%が売れるというヒットにつながりました。
ビル清掃会社のアイデア
高層ビルの増加に伴い、需要が増えているビル清掃作業。
ところが高所での作業は危険が伴うため、人材不足に困っていました。
ビル清掃会社オーシーエスはあるアイデアを思いつき、わずか2年で年商1億円に急成長しました。
ビル清掃会社の人材不足を解消したアイデアとは?
⇒クライマーを採用した
経験豊富なクライマーを採用し、人材不足を解消しました。
クライマーを使うことで足場やゴンドラも不要になり、資材カットにもつながったそうです。
券売機につけた便利なアイデアとは?
駅ではICカードが普及し切符を買う人は少なくなりましたが、今でも切符を使用する人がいるため券売機に貯まった1万円札などを回収し、警備会社に依頼して輸送するため手間とコストがかかっていました。
東急電鉄では券売機にある機能を追加したことで手間とコストを削減!
利用者にとっても便利なある機能とは何でしょう?
⇒券売機にATMをつけた
横浜銀行、ゆうちょ銀行と提携し、QRコードをかざすだけでお金を引き出せる機能をつけました。
回収の手間とコストが削減できたアイデアでした。
まとめ
逆転の発想から生まれたアイデアをまとめました。
次のページでは、終電をのがしたらどこまでなら歩いて帰った方が早い⁉という検証結果をまとめます↓