【インスタントポット レシピ】コストコで話題の電気圧力鍋で煮豚に挑戦!作り方&食べた感想

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先日コストコで購入したマルチ電気圧力鍋・インスタントポットで、煮豚を作ってみました。

普通ならかなり長い煮込み時間が必要な煮豚ですが、インスタントポットなら短時間で柔らかくて美味しい煮豚が出来上がります。

この記事では、煮豚のレシピを画像とともにお届けします。

インスタントポットの操作方法も併せて紹介していますので、参考にしていただけると嬉しいです。

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煮豚の材料をチェック

今回使用した材料は、次の通りです。

【材料】

豚肩ロース肉ブロック 約500g、ネギの青い部分 2~3本、生姜チューブ 4~5㎝、水 300ml、しょうゆ 大さじ6、砂糖 大さじ3、酒 大さじ3、ゆで卵 4個

お肉はスーパーの特売商品で、国産豚100g128円とお安いお肉を使いました。

安いお肉でどこまで美味しくできるのか、挑戦です!

ゆで卵は、インスタントポットを使用して加圧約5分くらいで作りました。

ゆで卵の作り方レシピは、こちらの記事で詳しく書いています。

インスタントポットで簡単半熟ゆで卵作り!レシピ&操作方法まとめ

鍋で作るよりも断然早いので、おすすめですよ!

インスタントポットで煮豚作り

それでは早速煮豚のレシピを、インスタントポットの操作方法とあわせて紹介します!

【煮豚の作り方】

1.豚肩ロースブロックをフォークで数か所刺し、たこ糸でしばる

※たこ糸でしばる方法は、cookpadのこちらのレシピを参考にさせていただきました⇒https://cookpad.com/recipe/192325

2.インスタントポットの『炒めもの』ボタンを何度か押してMore(高)モードに合わせる

3.ディスプレイに『Hot』と表示されたら、内釜にオリーブオイルを入れ、1の肉を入れて焼き目をつける

こちらの画像くらいまで全体に焼き色をつけます。

4.内釜に水、しょうゆ、砂糖、酒、生姜チューブ、ネギの青い部分を入れ、フタを閉める。『肉料理』ボタンを押してNormal(中)モードを選択し、+-ボタンで時間を15分にセットする

5.圧力調理が終了したら、保温を消してフタ上部のフロートバルブが下がるまで待ち(スローリリース)、完全に下がったら内釜を開ける

フタを開けるとこんな感じに煮込まれていました。

灰汁とりシートなどで、灰汁をできるだけ取り除いてください。

6.ゆで卵を加え、『炒めもの』ボタンでLess(低)モードを選んで時々肉や卵を転がしながら煮詰めていく(15分程度)

7.卵がほんのり色づいて、煮汁が煮詰まってきたら、『取り消し』ボタンを押して調理を終了する

煮豚を実食!出来栄えは…?

出来上がった煮豚はほろほろに煮込まれていて、短時間とは思えない出来栄えでした。

柔らかすぎて、まな板の上でカットする時若干崩れてしまったくらいです(;^ω^)

筆者はからしを添えていただきました。

脂身もある肩ロース肉を使ったことで、脂身が含まれる部分はものすごく柔らかく、ギュッとしまった部分は食べ応えがある仕上がりに♪

卵も最後に15分くらい煮込んだだけなのに、しっかり味が付いていました。

今回の味付けはインスタントポットの付属品のレシピブックに掲載されていた『焼豚』を参考にしたのですが、味が濃いほうが好きな方は醤油と砂糖をあと少し足してもよいかもしれません。

からしが苦手な家族は、一味をたっぷりかけて食べていました。

家族からも「柔らかっ!!」という感想をいただき、好評でした。

豚かたまり肉さえ手に入れば簡単にできちゃうメニューなので、次は豚バラやひれ肉なんかでも作ってみたいと思います!

手間のかかる煮豚もインスタントポットなら簡単!

煮豚は普通の鍋で作ると数時間は必要な手間のかかる料理ですが、インスタントポットなら最初にちょっと焼いた後はボタンを押してほったらかし調理なので、思ったよりも簡単でした。

チャーシューとしてラーメンの具にしたり、ご飯の上にのせて丼にしたり、色々使えるメニューですね。

家族も完食してくれたので、また安いかたまり肉が手に入ったら作ってみたいと思います!