【主治医が見つかる診療所】脳貯金トレーニングのやり方 簡単脳若返り法(7月30日)

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2020年7月30日の『主治医が見つかる診療所』では、おうちで簡単にできるセルフドックが放送されました。

『脳ドリル』『脳の体操』などの著書で知られる脳内科の加藤俊徳先生が、おうちで簡単にできる脳トレを教えてくれます。

この記事では、名医が教える脳若返りトレーニングのやり方をまとめます!

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脳貯金トレーニング

加藤先生によると、一般的に30代後半から老化のサインが脳に出てきますが、いくつになっても脳を若返らせることはできるそうです。

それが『脳貯金トレーニング』です。

やればやるほど脳に若さを貯金でき、老化を防ぐことができます。

バラバラワード並べ替えパズル 例題

バラバラワード並べ替えパズルは、記憶力を若返らせます。

人の名前が出にくい人は、このパズルをやると良いそうです。

最初に答えを決めて、文字を並べ替えると簡単にパズルを作れます。

例題)この文字を並べ替えると現れる観光名所とは?

『時間(じかん)きく』

 

 

正解:きんかくじ(金閣寺)

バラバラワード並べ替えパズル①

第1問:並べ替えるとある観光名所になります。どこでしょう?

『怒り(いかり)スーツ』

 

 

正解:スカイツリー

バラバラワード並べ替えパズル②

第2問:並べ替えるとある観光名所になります。どこでしょう?

『梅(うめ)が地味(じみ)の湯(ゆ)』

 

 

正解:じゆうのめがみ(自由の女神)

ひらがなルーレット 例題

ひらがなルーレットは、円の中にある1文字が★になっていて、ある場所から読むと現れる単語を当てるパズルです。

<ルール>読み方は時計回り。読み始めの場所は毎回異なる。

このパズルで判断力を鍛えられます。

周りのことが気にならなくなったり、ずっとだらだら話をしているのは、判断力が衰えてきているからです。

頭の中で色々なことがまとめられなくて、切り替えができない状態です。

だらだら生活が続いている人は、このトレーニングで判断力を鍛えると良いそうです。

★に文字を入れて、ある場所から読むと現れる単語は?

 

 

 

正解:あげはちょう

ひらがなルーレット①

 

 

正解:よていひょう(予定表)

ひらがなルーレット②

 

 

正解:せいほうけい(正方形)

暗号パズル 例題

暗号パズルは発想力を若返らせます。

年を重ねると無気力になったり、毎日が同じ生活になってきます。

知らない間に発想力がなくなると、やる気もなくなってきます。

やる気を落とさないことが、脳の活性化には重要です。

例題)八とハムが描かれたイラスト。この絵が示す東京の待ち合わせ場所は?

 

 

正解:ハチ公

暗号パズル①

第1問:サラダに使われている2種類の野菜とは?

『ササーレ+リ×9』

 

 

正解:サニーレタスときゅうり

暗号パズル②

第2問:この図が示すある食べ物とは?

<ヒント>

・何かの上に何かが乗っている

・英語の使用

・輪は英語で「リング」

 

 

 

正解:オニオンリング

まとめ

パズルに正解した人も正解できなかった人も、楽しんでパズルを解こうとすることが脳にはとてもよいそうです。

次のページでは、夏の脳梗塞を引き起こす無自覚脱水チェックについてまとめます!

【主治医が見つかる診療所】無自覚脱水チェック!夏の脳梗塞を引き起こす原因とは?(7月30日)