【ソレダメ】ピーマンユッケピーマン味噌の作り方（農家のレシピ）

2020年7月1日の『ソレダメ』では、栄養を逃さない！夏野菜の新常識が特集されました。

この記事では、夏にぜひ食べたおきたいピーマンの新常識を紹介します。

ピーマンが血流を良くする！

ピーマンには血液が固まるのを抑える効果のあるピラジンという成分が含まれており、汗をかき血液がドロドロになりやすい夏にぜひとっておきたい夏野菜です。

番組では収穫量日本一の茨城県を訪れ、美味しいピーマンの食べ方や新常識を教えてもらいました。

1．ピーマンを縦に細切りする

2．器にピーマンを盛り、おかか・しょう油・生卵の黄身を入れて混ぜ合わせる

1．ピーマンを千切りにし、フライパンで炒める

2．コンソメ・塩・胡椒で味付けした後、ツナと和えれば完成！

Q.色が濃いピーマンと薄いピーマン、どちらが美味しい？

正解：色が薄いピーマン

緑が濃くなると苦み成分が出てきてしまいます。

太陽が当たり過ぎるとストレスで色が濃くなり苦くなるそうです。

ちょっとだけ薄い方が美味しくいただけます。

【冷やしピーマンの作り方】

冷たい水・氷と一緒に冷蔵庫で一晩つけるだけ！

水分を吸収したピーマンがより冷えることで、パリパリと音が聞こえるほどの食感になります。

1．ピーマンをレンチンしてしっとりさせる

2．ピクルス液に一晩漬ければ完成！

しゃきっとした食感と酸味のあるピクルスは、夏バテ防止におすすめです。

1．ピーマンを種ごとみじん切りにする

＜ポイント＞タネとワタには皮の10倍のピラジンが含まれるので、タネごと使う

2．ピーマンを炒める

3．しんなりしたら砂糖・みりん・酒・味噌を加えて弱火で煮詰める

4．水分が飛び、好みのかたさになったら完成！

出来上がったピーマン味噌は、温かいご飯にのせて食べると美味しいそうです。

1．ピーマンを半分に切り、皮の表面にフォークで軽く傷をつける

＜ポイント＞傷をつけることで外側に縮むのを抑えて、肉がはがれない！

2．種とワタを残したまま肉を詰める

＜ポイント＞種とワタに肉が絡んではがれにくくなる

3．フライパンでこんがりするまで焼けば完成！

ピーマンの血液サラサラ効果や農家の絶品ピーマン料理の作り方を紹介しました。

次のページでは、味噌汁の格上げ技を紹介します！