【インスタントポット 時短レシピ】コストコのロティサリーチキンで鶏ガラスープに挑戦!

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コストコロティサリーチキン グルメ・レシピ

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ロティサリーチキンといえば、コストコのデリコーナーでロングセラーの人気商品ですね。

そのまま食べてももちろんおいしいのですが、1回では食べきれないので、我が家では残った部分で鶏ガラスープをとって活用しています。

醤油ラーメンにしたり、鹿児島名物の鶏飯にしたり、色々な料理にアレンジできるのでおすすめです。

いつもはお鍋で数時間じっくり煮込んで作る鶏ガラスープですが、今回は先日コストコでゲットした電気圧力鍋インスタントポットで挑戦してみました!

この記事ではインスタントポットを活用した鶏ガラスープのレシピと、ロティサリーチキンのアレンジレシピを紹介したいと思います。

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ロティサリーチキンの切り方

食卓を華やかにしてくれるロティサリーチキンですが、切り方で迷う人も多いのでは?

我が家ではタコ糸を切り取ってから、画像の順番で切り分けています。

素手で作業すると手がべっとべとになっちゃうので、使い捨てのゴム手袋かポリエチレンの手袋をするといいですね。

① ②の部分は鶏もも肉、③ ④の部分は手羽先です。それぞれ胴体とつながる関節部分に包丁を入れると、簡単に切り取れます。

⑤ ⑥は背骨に沿って包丁を入れます。左右に鶏むね肉がついているので、ある程度包丁で切り込みを入れたら、手で引っ張ってはがします。

その下には左右にささみもあるので、こちらも骨に沿って包丁を入れながらはがします。

③ ④の先には手羽元もあるので、胴体とつながった関節の部分に包丁を入れて切り分けます。

包丁で切れない場合は、手羽元を持って回してみると簡単に取れます。

残った胴体の部分は骨のまわりに食べられるお肉が付いているので、できるところまで手で取り外します。

こうして切り分けられたお肉がこちら↓

こうやって見てみると、かなりの量のお肉ですよね。食べきれない分はラップで包んで保存袋に入れ、冷凍しておけばしばらくは保存可能です。

ロティサリーチキンの温め方&食べた感想

ロティサリーチキンの温め方ですが、パッケージには『蓋を取り、電子レンジ500Wで8分ほど温めてからお召し上がりください。』と書かれています。

この方法でも十分おいしくできそうなのですが、皮のパリパリ感を味わいたいので、我が家ではグリルで7~8分温めて食べています。

こうすると皮が焼き立てのようになって、筆者好みのチキンになります。

ただし中までしっかり温めたいという方は、パッケージ通り電子レンジで温めた方がよいかもしれません。

ロティサリーチキンの味は塩辛すぎず薄すぎず、絶妙な味付け!

しかも中までしっかり味がしみ込んでいるので、調味料をプラスしなくてもおいしいです。

食べ進めてちょっと味変したいときは、筆者は黒胡椒を振っています。ちょっとスパイシーになっておすすめです。

アレンジ用に取っておこうと思ったのですが、おいしくてなかなか手が止まらず1日で半分以上なくなってしまいました(;^ω^)

インスタントポット活用!鶏ガラスープの作り方

今回鶏ガラスープ作りに使うのは、コストコで飛ぶように売れていたマルチクッカー・インスタントポットです。

インスタントポットの詳細については、こちらの記事で詳しく書いています↓

コストコで完売続出のインスタントポット購入!アメリカで爆発的人気の電気圧力鍋をレポート

それでは、さっそく作り方を紹介します!

【材料】

ロティサリーチキンの骨(主に胴体部分)

白ネギの青い部分 2~3本

ショウガ ひとかけ(または生姜チューブ5㎝程度)

水 1.5L

【作り方】

1.インスタントポットの内釜にロティサリーチキンの骨・白ネギの青い部分・ショウガ・水を入れる。

2.蓋をして『圧力調理』メニューで高(More)モードを選択、±ボタンで20分に設定する。

3.圧力調理が終了したら、ナチュラルリリース(フタ上部のフロートバルブが完全に下に下がるまで待つ)で蓋を開ける。

4.3をザルでこして、骨などを取り除けば完成。

圧力調理20分でできた鶏ガラスープは、まだ白濁していない澄んだスープでした。

もっと濃いスープにしたいときは圧力調理の後さらに『スロークック』メニューで1~2時間調理するか、『炒めもの』メニューでしばらく煮詰めると、白湯スープに仕上がります。

お好みの仕上がりまで煮詰めるといいですね。

今回はもう少し濃厚なスープにしたかったので、スロークック2時間をプラスしてこんな感じに仕上がりました↓

筆者は面倒くさがりなのでそこまでこだわりませんが、もっとキレイにしたいときはザルにキッチンペーパーを敷いてこすといいですね。

ロティサリーチキンのアレンジレシピ

ここでは前述の鶏ガラスープを使った、ロティサリーチキンのアレンジレシピを紹介したいと思います!

ロティサリーチキンで醤油ラーメン

【材料(2杯分)】

ロティサリーチキンの鶏ガラスープ 600㏄

しょうゆ 大さじ1~2

塩 小さじ1

胡椒 適量

砂糖 小さじ1

酒 大さじ1

お好みの麺 2玉

お好みの具(ゆで卵・海苔・ネギなど)

【作り方】

1.鍋に鶏ガラスープ・調味料を全部入れて火にかけ、沸騰させる

2.別の鍋にお湯を沸かし、麺を指定時間茹でる

3.1を入れた器に、2の麺の湯をしっかり切って入れる

お好みでゆで卵・海苔・ネギ・ロティサリーチキンの残りなどをのせれば、完成です。

今回は事前に半熟ゆで卵を作って、麺つゆ+砂糖に漬け込んでおきました。

あっさりとした醤油ラーメンで、家族にも好評でした。

物足りない場合は、途中で黒胡椒やしょうゆを足すといいですね。

ロティサリーチキンで鶏飯(鹿児島の郷土料理)

【材料(1杯分)】

ごはん 1膳

ロティサリーチキンの鶏ガラスープ お玉2~3杯分

ロティサリーチキンの残り

ネギ・刻み海苔 適量

【作り方】

1.器にご飯・ロティサリーチキンの残り・ネギ・刻み海苔を盛る

2.1に温めた鶏ガラスープを注げば、完成

こちらは写真を撮り忘れました(>_<)

鹿児島・奄美大島の郷土料理『鶏飯』はもともとお茶漬けのような料理なので、鶏ガラスープをそのまま使いました。

お好みで塩を少しプラスしてもいいかもしれません。

優しいお出汁で胃にやさしい鶏飯は、お酒を飲んだ後の〆にもおすすめです。

鶏がらスープで中華スープ

【材料】

ロティサリーチキンの鶏ガラスープ 500㏄

塩 小さじ1

しょうゆ 小さじ1

胡椒 適量

白菜 1枚

キノコ類 適量

卵 1個

【作り方】

1.鍋に鶏ガラスープ・塩・しょうゆを入れ、沸騰させる

2.刻んだ白菜とキノコ類を入れ、火が通るまで煮込む

3.塩・胡椒で味を調えて溶いた卵を回し入れ、再度煮立ったら出来上がり

鶏ガラスープを作った2日目に、残りで作った中華スープです。

白菜には旨味成分のグルタミン酸が多いので、鶏ガラの旨味と合わさっておいしいスープになりました。

ロティサリーチキンはアレンジも豊富!

699円という安さなのにおいしく、骨まで活用できてしまうロティサリーチキンは、コストコのデリの中で断トツにコスパの良い商品ですね。

我が家ではロティサリーチキンを買ったら、鶏ガラスープ作りはセットになっています。

今回インスタントポットを使用したことで、スープ作りがかなり楽になりました。

鶏ガラスープはアレンジも自在なので、ぜひ次回購入したときに挑戦してみてはいかがでしょう。