ポリ袋レシピに最適な『アイラップ』は、電子レンジや冷凍保存にも使える便利な耐熱ポリ袋です。
120℃の温度まで使用可能で、湯煎調理にも活用できるのが他のポリ袋と違う大きなポイント!
この記事では、そんなアイラップ×湯煎調理で作る『ローストビーフ』の作り方&食べた感想を紹介します!
アイラップ活用!ローストビーフの作り方
【材料】
牛肉もも肉ブロック 300~400g
塩 少々
黒胡椒 少々
にんにく(すりおろし) 少々
オリーブオイル(油) 適量
<ソース>
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
しょう油 大さじ2
みりん 大さじ2
赤ワイン 大さじ3
ハチミツ 小さじ1
にんにく(すりおりし) 小さじ1
【作り方】
1.牛もも肉に塩・黒胡椒・ニンニクをすり込み、常温に戻す
2.牛もも肉から出た水分をキッチンペーパーでとり、オリーブオイル(油)をひいたフライパンで全体に焼き色をつける
※フライパンはソース作りに使うので、洗わない!
3.焼き色がついたローストビーフをラップで包む
4.ラップで包んだ牛もも肉をアイラップに入れ、空気を抜いて口の部分を結ぶ
5.鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、底に皿をしいて牛もも肉を入れてフタをして30分放置する
※この日はついでにクレイジーソルトで味付けした鶏むね肉でサラダチキンも作りました。
※袋が浮いてくるようなら、上からお皿を置いて沈めます。
6.放置している間に、1のフライパンに玉ねぎみじん切りとしょう油・みりん・赤ワイン・ハチミツ・にんにくを入れて火にかけ、煮詰める
7.30分放置した牛もも肉をアイラップごと取り出し、粗熱が取れるまで冷やす
※時間があれば、粗熱をとった後冷蔵庫で少し冷やす
8.牛もも肉をアイラップから取り出し、薄くスライスして器に盛れば完成!
ソースをかけていただきます。
アイラップで作ったローストビーフのお味は?
アイラップで作ったローストビーフは、しっかり中まで火が通っているのに低温調理のおかげでとっても柔らかく、美味しかったです!
カットした断面も程よいピンク色で、いい感じに出来上がりました。
以前にマルチ電気圧力鍋『インスタントポット』でも低温調理メニューでローストビーフ作りに挑戦しましたが、低温調理の温度が高すぎて(80℃~)火が通り過ぎてしまい失敗することに…。
その模様はこちらの記事でまとめています↓
インスタントポットで初の失敗⁉低温調理メニューでローストビーフに挑戦!レシピ&食べた感想
まとめ
マルチクッカーと湯煎調理でローストビーフを食べ比べてみましたが、湯煎調理の方が断然柔らかくジューシーに出来上がりました。
ちなみに一緒に作ったサラダチキンも、電子レンジ調理するより柔らかく仕上がりました。
湯煎調理にアイラップは最適!
アイラップを持っている方なら、ぜひ試してみてください!
アイラップの販売店については、こちらでまとめています↓