【カズレーザーと学ぶ】生成AIが奪う仕事は?生成AIで世界はこう変わる!?(2024年5月14日)

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2024年5月14日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、生成AIが奪う仕事は?生成AIで世界はこう変わる!?を紹介。

今回のカズレーザーと学ぶは、「2024 超話題の本から読み解く 現代社会の生き抜き方」を特集。

今年、東大生にもっとも読まれた大ヒット本「生成AIで世界はこう変わる」の著者、AI研究のスペシャリスト今井翔太さんが登場。

生成AIを使いこなして、月100万円以上稼ぐ人も!?

お金の稼ぎ方まで激変する中、私達はどう生き残ればいいのか?

大AI時代に勝ち組になるための新知識をAI研究のスペシャリスト今井翔太さんが講義されました。

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、生成AIが奪う仕事は?生成AIで世界はこう変わる!?をまとめます。

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生成AIが奪う仕事は?

生成AIとは

生成AIとは、人間が生み出すような、言語、文章、画像、映像などを自動的に生み出してくれる技術で、有名なのは、AIモデルの「アイタナロペス」さん、現実には存在しませんが、髪型や体型メイクなどを思い通りに変えることができ、インフルエンサーとして月におよそ160万円を稼ぐとのこと。

さらに、今年2月に登場した動画生成AI「Sora(ソラ)」は、これまでの生成AIとは一線を画すクオリティの高さが話題になっていて、作りたい動画の条件をテキスト入力するだけで、超リアルな動画が生成可能で、データの圧縮技術と計算能力が格段にアップし現実と見分けがつかないような映像を生成することが可能になっています。

例えば、「空飛ぶ豚」と入力すると新種の生物が躍動する動画を生成、Sora(ソラ)は2024年内には、一般公開される予定で誰でも、プロレベルのクオリティーの高い映像が作れるようになります。

 ↓ 動画生成AI「Sora(ソラ)」で生成された動画です。

生成AIがさらに進化

2024年夏に、生成AIがさらに進化するとのことで、ChatGPTの裏で動いているAIは、正確には、GPT-4と言われているもので、現在、GPTを作ったOpenAI社は、2024年の夏ぐらいにGPT-5を世に出すと公式に発表を出しています。

このGPT-5には、エージェント機能という、人間が言葉で指示をするとだいたいの作業をやってくれる機能を持ったAIになると予想されています。

エージェント機能とは、例えば、研究に使うと、論文を全部集めてこんな感じの研究いいんじゃないかと提案してくれてプログラミングをしてくれて、「はいどうぞ実験して下さい」みたいに使えたり、他にも最近Appleも開発し始めて「MM1」や「ReALM」など、スマホの画面を読み取ったり、操作履歴などを見ながら、「あなたはこういうことしたいんですね?」では、「こういうものを出しします」みたいなことが出来るようなAIを作っていて、Google、マイクロソフト、Appleなどが、天下を取りあってまさに、戦国時代のような状態にいなっています。

生成AIがスマホに搭載されるとスマホが位置情報や閲覧履歴などから、行動パターンを読んで的確な提案をしてくれる時代がやってきます。

AIの影響を受けやすい職業

高学歴で、高いスキルを持ち、賃金が高い職業ほどAIによる自動化が進む傾向が高いとのことです。

AIの影響を受けやすい職業 AIの影響を受けにくい仕事
税理士 大工
金融アナリスト 農家
公認会計士 土木作業員
エンジニア 料理人

AI研究のスペシャリスト今井翔太さんが予想する近未来

現在

高学歴、高いスキル、高賃金の仕事が、AIの影響を受けやすく、肉体労働は、AIの影響を受けにくい。

5年後

肉体労働系の仕事もAIに変わってしまう可能性があります。

人間の動きもデータ化できるので、肉体労働系のAIが登場する可能性もあるとのことです。

10年後

人間の知的能力を超えたAIが開発されて、AIが脳ベル賞を取れる様な研究をしてしまうのではないかとのことです。

まとめ

今回の記事では、2024年5月14日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、生成AIが奪う仕事は?生成AIで世界はこう変わる!?まとめました。

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カズレーザーと学ぶ番組情報

番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分 
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP