【ソレダメ】歯磨き＆虫歯対策！歯科医師おすすめ歯の新常識まとめ（2023年4月12日）

2023年4月12日のテレビ東京系列『ソレダメ』で放送された 令和の最新歯科治療 歯科医がおすすめする虫歯対策方法を紹介します！

今回のソレダメでは、歯の新常識が特集されました。

歯科医がやっている虫歯対策とは？

ドリルを使わない最新歯科治療も登場！？

この記事では、『ソレダメ』で放送された 令和の最新歯科治療 歯科医がおすすめする虫歯対策方法をまとめます。

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歯科医師おすすめ歯磨き＆虫歯対策

歯科医師がおすすめする正しい歯磨き＆虫歯対策を紹介！

フロスは歯磨き前

フロスは歯磨き前がソレマル！

歯磨き後にフロスすると、歯磨きでコーティングされたフッ素が取れてしまいます。

歯磨き前にフロスすることで、汚れが取れ歯磨きのコーティング効果も高まります。

朝食の前に歯を磨く

朝食の前に歯を磨くはソレマル！

寝ている時の口の中は細菌が繁殖しやすく、朝起きてすぐが最も最近が多い時です。

このまま朝食を食べてしまうと、たくさんの最近を一緒に食べてしまうことに。

朝起きてすぐ歯磨きすれば、朝食後は口を軽くゆすぐだけでOKです。

歯磨き後は軽くゆすぐ

歯磨き後は軽くゆすぐはソレマル！

必要以上にゆすぐと、歯磨きでコーティングされたフッ素が洗い流されてしまいます。

おちょこ１杯くらいの水で軽くゆすぐと良いそうです。

虫歯の1番の予防法は間食を減らす

虫歯の1番の予防法は間食を減らすがソレマル！

虫歯の1番の予防法は歯磨きではありません。

口の中は食事すると酸性に変わります。

すると歯の表面のエナメル質を構成するミネラルが溶け出し、歯に穴があき、虫歯になってしまいます。

間食を減らすことで、口の中が中性に保たれ、虫歯予防につながります。

歯ブラシは大人は柔らかめ子供は硬め

歯ブラシは大人は柔らかめ子供は硬めがソレマル！

歯ブラシは大人と子供で目的が異なるそうです。

子供は虫歯対策のため、硬めの歯ブラシで表面の汚れを落とします。

大人は歯周病予防のため、歯と歯の間に挟まった歯垢を取り除いたり、歯茎のマッサージなどを行うのに柔らかめの歯ブラシがおすすめです。

ちなみに歯ブラシには細菌がつきやすいため、2〜3週間おきに交換するのがおすすめとのこと。

歯磨きは10分くらいでじっくりはNG

歯磨きは10分くらいでじっくりはソレダメ！

歯磨きは10分もしていると歯や歯茎を傷つけてしまうためNGです。

歯磨きは効率よくやった場合、2〜3分がベストです。

歯磨きは朝起きた時と夜寝る前の2回でOKだそうです。

マウスウォッシュでうがいするだけでも、汚れがかなり落ちます。

歯周病対策ランキングベスト5

歯科医師おすすめ歯周病対策とは？

第5位　喫煙や飲酒を控える

1日10本以上喫煙→5.4倍、10年以上喫煙4.3倍歯周病になるリスクが高まります。

飲酒の場合、血管拡張作用が働き血流が良くなります。

歯周病がある場合、血流がよくなることで悪化することがあります。

さらにそのまま寝てしまうと、歯周菌に餌を与えたまま寝ることになってしまうため注意が必要です。

第4位　水分摂取

水分が不足すると口の中が乾燥し、歯周病菌が繁殖しやすくなります。

さらに唾液による洗浄効果も弱まります。

医師も15分おきに水分をとるなど、気をつけている人が多いそうです。

第3位　お茶を飲む

特に緑茶はポリフェノールの一種カテキンが、歯垢の付着を防ぐ効果があります。

またカテキンが細菌やウィルスの表面にあるタンパク質と結合すると、細菌やウィルスの力を弱める効果があります。

第2位　舌磨き

舌の上の苔に菌が溜まりやすく、菌の繁殖の住処になるため、舌磨きで菌を取り除くと良いそうです。

歯磨きの後にそのまま歯ブラシで舌磨きすると、舌を傷つけて逆に悪化させてしまうため、柔らかいヘラ型舌ブラシで舌をこすり汚れを落とします。

優しくこすったら、水洗いして菌が繁殖しないようしっかり乾かします。

第1位　うがい

うがいは規定の時間を守って初めて効果がでるため、軽くうがいするのではなく、しっかり規定時間通りに行います。

ちなみにキシリトールは虫歯になりにくくする作用や、歯を再石灰化させる（修復）作用があるため、キシリトールガムも歯の健康におすすめです。

最新歯科治療

最新の歯科治療を紹介！

痛みも少ない虫歯治療 レーザー

エルビウムヤグレーザーは、痛みも少ない虫歯治療です。

レーザーを虫歯に当てると、30秒ほどで虫歯に多い水分に反応し虫歯だけを瞬間的な熱で溶かし蒸発させます。

痛みも少なく、麻酔もいらないそうです。

レントゲンがCTに！360度撮影！

レントゲンがCT撮影になり、360度撮影可能になっています。

およそ15秒で撮影が完了し、3Dなので骨の奥行きや血管、神経までの距離もわかります。

虫歯の進行具合が、よりはっきりわかるようになっています。

レーザーで隠れ虫歯を発見！

ダイアグノデント・ペンで虫歯にレーザーを当てると、その反射を測定し数値化できます。

虫歯がどの程度進んでいるかもわかるため、虫歯の発見がしやすくなります。

詰め物がわずか１時間で完成！

以前は歯の型を取り、歯形の模型を作って約1週間〜10日かかっていた歯の詰め物が、わずか１時間で完成！

ミリングマシンを使えば、デザインを決定すればセラミックを自動で削り出してその日のうちに歯の詰め物が完成します。

痛くない！傷つかない歯石取り

以前は歯の表面を傷つけることもあった歯石取りですが、エアフローマスターピエゾンを使えば痛くない！傷つかない歯石取りができます。

硬い歯石を自動感知して、自動でパワーをコントロールしながら超音波で歯石を取り除きます。

歯茎を傷つけることなく治療が可能です。

歯石を飛ばした後、特殊な薬と水圧で細菌や色素沈着を飛ばすこともできます。

歯茎が傷つかないフロス

最新のフロスはたるみがあるため、歯茎を傷つけずに弛緩の汚れを取り除くことができます。

スーパータフロスという最新フロスの糸は、特殊な繊維が300本ほど埋め込まれており、ほつれず切れにくくなっています。

従来の半分で終わる歯科矯正

歯科矯正は従来の半分くらいの期間で歯の矯正ができます。

光加速矯正装置は、赤外線の力で歯の動きを活性化させ、歯を支える歯根膜の細胞の代謝が促進され、矯正中の痛みも緩和されつつ歯が早く動きます。

マウスピース矯正した状態で装置をつけ、スイッチを入れ4分光を当てます。

その後振動型加速矯正装置をつけ、振動させた状態で5分間使用することで、1日合計13分で歯科矯正が1年→約6ヶ月で矯正が完了する場合もあるそうです。

まとめ

『ソレダメ』で放送された 令和の最新歯科治療 歯科医がおすすめする虫歯対策方法を紹介しました。

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