【カズレーザーと学ぶ】スーパー大麦歯ぎしりを改善する夢の食材(2024年7月16日)

睡眠 健康

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2024年7月16日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、日本人の睡眠をさまたげる歯ぎしりを改善する夢の食材スーパー大麦を紹介します。

今回のカズレーザーと学ぶは、睡眠解決がテーマ!

日本人の約7割が歯ぎしりをしている!?

睡眠時の歯ぎしりをある食材が改善!?

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、日本人の睡眠をさまたげる歯ぎしりを改善する夢の食材スーパー大麦をまとめます。

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歯ぎしりを改善する夢の食材

歯ぎしりを改善する夢の食材について、岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 助教 外山直樹先生が講義されました。

外山直樹先生は、以前にも、カズレーザーと学ぶで、「歯ぎしり改善方法と改善が期待できる食材」について講義をされました。

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2023年の5月に、岡山大学の外山直樹先生のチームが世界で初めて、歯ぎしり改善のヒントが食物繊維にあると発見されました。

歯ぎしり改善のヒントは、食物繊維にある

外山先生率いる岡山大学のチームが、143人を対象に1ヶ月の食物繊維の摂取量を測定したところ、歯ぎしりをしない人達の方が、1日に3gも食物繊維を多く摂取していたとのこと。

少量で圧倒的に食物繊維を摂取できる食材とは?

食物繊維を例えば5g摂取するとなると、トマトだと500g、レタス460g、もやし360g、ブロッコリー110g、めかぶ150gとそれぞれ摂取しなければいけません。

日本人の食物繊維の摂取目標は、男性で20g以上、女性で18g以上とされていますが、実際の摂取量は男女ともに14.5gにとどまっており、男性は5.5g、女性は3.5g不足しているのが現状です。

1日に必要な食物繊維を野菜などで摂取するとなるとかなりの量の野菜を食べないといけなくなり、食物繊維が不足してしまいがちです。

しかし、少量で圧倒的に食物繊維を摂取できる食材があり、それが、「スーパー大麦」でした。

スーパー大麦は、オーストラリアの研究機構が、国民の健康のために10年かけて開発したスーパーフードで、たんぱく質、鉄分、食物繊維も多く含まれていて、さつまいもと比べると約8倍、めかぶと比べると約7倍、ごぼうと比べると約4倍、大麦の約2倍の食物繊維が含まれています

スーパー大麦で歯ぎしりが改善するかを実験

カズレーザーと学ぶ番組内では、お笑い芸人ザ・マミィの坂井さんが歯ぎしりがひどいということで、スーパー大麦を1日1食30gを普段の食事に加えて1週間食べてもらい、歯ぎしりが改善するかを実験しました。

すると、スーパー大麦の摂取前は、1時間当たり17.7回の歯の食いしばりで、食いしばりの強さ62.5%(歯の食いしばりの強さ要注意基準20%をはるかに超えています。)だったのが、スーパー大麦を1週間食べた後は、1時間当たり7.4回の歯の食いしばりで、食いしばりの強さ41.4%と歯の食いしばり回数は半分以下、食いしばりの強さはも改善していました。

スーパー大麦を食べるとなぜ歯ぎしりが改善するのか?

岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 助教 外山直樹先生によると、そもそもの歯ぎしりのメカニズムは、現在でも分かっていないところが多いので、あくまで仮説にはなるのですが、食物繊維が豊富なスーパー大麦を食べることで、腸内の乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増え、腸内環境が改善され、それによって増えた善玉菌が、迷走神経を介して脳に働きかけることで、睡眠の質が改善されたのではないか、また、その結果歯ぎしりも改善するのではないかと考えられるとのことでした。

まとめ

今回の記事では、2024年7月16日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、日本人の睡眠をさまたげる歯ぎしりを改善する夢の食材スーパー大麦まとめました。

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カズレーザーと学ぶ番組情報

番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分 
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP