【カズレーザーと学ぶ】辛さで痩せる唐辛子1週間生活で検証脂肪燃焼肌質体臭改善(2024年7月2日)

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唐辛子 健康

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2024年7月2日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、辛さで痩せる唐辛子1週間生活で検証、脂肪燃焼&肌質&体臭改善を紹介します。

今回のカズレーザーと学ぶは、激辛の最新科学がテーマ!

辛味で減塩効果!? 辛いものを食べ続けると痩せるのか!?

辛味料理で美味しく体質改善!は可能なのか?

マヂカルラブリ村上さん、いくらさんご夫婦が、唐辛子1週間生活で検証を行いました。

さらに、味覚研究の最前線、広島大学医学部 堤理恵先生が辛みと健康の新常識を講義されました。

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、辛さで痩せる唐辛子1週間生活で検証、脂肪燃焼&肌質&体臭改善をまとめます。

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辛さで痩せる唐辛子1週間生活で検証

カプサイシンの脂肪燃焼作用は良く語られていますが、がん細胞を自己破壊させ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを下げる研究発表がされた他、美肌、体臭改善など、様々な効果が期待できることが明らかになりました。

そこで、マヂカルラブリ村上さん、いくらさんご夫婦が、唐辛子1週間生活で検証を行いました。

今回は、体重をはじめ、味覚、内臓脂肪、体臭、肌質など、旨辛料理が体に及ぼす変化を総合的に検証しました。

冷製アラビアータ(1日目)

通常のレシピより塩分を約80%カットした、減塩旨辛アラビアータです。

1回の食事で、唐辛子約2個分(約1g)を摂取すると代謝アップに有効であるとされています。

一味唐辛子では、小さじ2/5(約1g)程度で、同じように効果が発揮されるという風に考えられます。

塩分を少なめにすることで、カロリーが減り、美肌効果も期待できます。

辛さが苦手な方は、冷たい料理がオススメで、辛さを感じるセンサー「TRPV1(トリップヴイワン)」は、熱に反応していて、43度以上のものが舌に触れると、刺激物だと認識し、痛みとして脳に伝える為、冷たい食べ物だと、反応が弱くなり、無理せずカプサイシンを摂取することが出来ます。

カプサイシンの刺激を受けていくと、副腎髄質からアドレナリンが出てきて、アドレナリンの作用で、体温が上がり、代謝も促進され、汗をかくことが出来ます。

旨辛ドレッシングのサラダ(1日目)

塩分は、市販のドレッシングの約20%しかありません。

唐辛子に含まれるカプサイシンの刺激によって、味覚の感度をよくすることができ、塩分をカットしているにもかかわらず味が濃く感じます。

スンドゥブチゲ(2日目)

昆布出汁に煮干しも加えることで、昆布のグルタミン酸と煮干しのイノシン酸の相乗効果で、うまみ成分が7倍~8倍になります。

トマトジュースを入れることで、味がまろやかになり、トマトのグルタミン酸とグアニル酸2つの旨味成分が加わりよりうまみが引き立ち、味覚にも良い効果があります。

キムチに含まれるカプサイシンには、発汗作用があり、体温を下げ寝つきを良くします。

さらにキムチに含まれるアミノ酸のGABAは、副交感神経を優位にして、興奮を抑えてり、ストレスを緩和する効果があります。

就寝の3時間前までにキムチを食べることで、睡眠の質が上がると言われています。

ヨーグルトのジンジャーシロップがけ(2日目)

唐辛子だけでなく、しょうがにも辛味成分はあり、しょうがに含まれるショウガオールは、カプサイシンと同じく、代謝を上げる効果が期待できます。

スパイスカレー(3日目)

カレーに使うスパイスのクミンには代謝アップ、コリアンダーは整腸作用、ターメリックは血糖値抑制などスパイスにはそれぞれ特徴がある為、味の好みや目的に合わせてブレンドできます。

市販のルーに比べて、塩分と脂肪分がそれぞれ約50%カットされています。

一般的にカレーの辛口甘口は、カプサイシンとコショウの辛み成分ピぺリンの2つの量で決まるのですが、このカプサイシンとピぺリンの組み合わせは、消化促進効果があるゴールデンコンビです。

さらに、カプサイシンの発汗作用で、習慣的に汗をかける様になれば、体臭改善が期待できるとのことです。

メキシカントルティーヤ(4日目)

野菜たっぷり、塩分たった1gのヘルシーメニューです。

キムチチャーハン+追い辛味ふりかけ(4日目)

キムチ炒飯に追い辛味ふりかけをかけていただきます。

マヂカルラブリ村上さん、いくらさんご夫婦はここまで、唐辛子のカプサイシンなどの効果で、いつもより少ない量の食事でも、満腹感があり発汗作用で寝つきが良くなってきたと実感。

検証開始4日目で中間測定をしました。

運動や節制をしていないにもかかわらず、マヂカルラブリ村上さんの体重は-1Kg 、いくらさんの体重は-1.2Kg と、どちらも1Kg 以上減量に成功していました。

さらに、いくらさんは、体脂肪率-1.2%、内臓脂肪0.5と、体脂肪と内臓脂肪も減少していました。

日本人の食塩摂取量は、10g程度ですが、今回の堤理恵先生のレシピは、1日5g未満で塩分を控えることで、余計な水分やカロリーを抑えて、痩せやす身体になります。

タラの南蛮漬け(5日目)

魚や豆腐など、和食でよく使われる食材は、味が薄くて醤油を多く使ってしまいがちですが、辛味を加えることで減塩につながります。

生姜スープ(5日目)

しょうがに含まれるショウガオールは、カプサイシンと同じく、代謝を上げる効果が期待できます。

トムヤンクンそうめん(6日目)

トムヤムクンの酸味と唐辛子の辛みは相性抜群で、美味しく仕上がります。

また、旨辛料理は、夏風邪予防にも効果的で、カプサイシンには免疫力を高める効果もあると言われています。

培養細胞の実験で、免疫細胞の一種マクロファージがカプサイシンで働きが活発化することが判明、活性化したマクロファージが、体内に侵入したウイルスをやっつけてくれるので、病気の重症化を防いでくれます。

タンドリーチキン(7日目)

通常のタンドリーチキンと比べ、塩分を90%カットしたレシピです。

豆乳坦々うどん(7日目)

豆乳や乳製品は、カプサイシンと結びつくことで、辛さを感じにくくさせます。

また、カプサイシンは、水には溶けず、脂に溶けるという性質がある為、辛い料理を食べた時にを飲んでも舌にカプサイシンが残り、辛さはひきませんが、豆乳の脂肪分や、乳製品に含まれるカゼインと一緒に摂取すると、辛味を和らげる効果を発揮します。

また、腸への刺激も和らげるので、辛い料理でお腹の調子が悪くなる方には、オススメです。

豆乳や生野菜は、胃腸の粘膜を守ってくれ、お腹を下しにくくする効果が期待できます。

1週間唐辛子生活の検証結果

運動や節制をせずに、旨辛料理を食べ続けた、マヂカルラブリ村上さん、いくらさんご夫婦の1週間唐辛子生活の検証結果はどうなったのか?

体重の変化

マヂカルラブリ村上さんは、体重115.7Kg から112.1Kgと1週間で-3.6Kg 、いくらさんの体重も1週間で-1.4Kg 減りました。

肌質の変化

マヂカルラブリ村上さんは、水分量、弾力共にMAXという結果になり、いくらさんは、水分量MAX、弾力ほぼMAXという、水分量も弾力もアップしたという結果になりました。

神奈川大学化学生命学部 教授 野嶽勇一先生によると、汗をかく回数や量が増えた為、水分や油分が肌により行き渡るようになり、さらに汗が増えると、保湿成分などを作り出す、美肌菌と呼ばれる細菌の活動が活発化し、肌質が改善したと考えられるとのことでした。

体臭の変化

マヂカルラブリ村上さんの検証開始初日に計測した皮膚ガス、加齢臭の原因ジアセチルの数値は、5.6という高い数値でしたが、7日目に計測した結果は、1.3と激減していました。

さらに、増えると嬉しい、脂肪燃焼のサインとも言われる、りんごが熟したような甘い香りの皮膚ガスアセトンの数値は、検証開始初日の数値は3.5でしたが、7日目の数値は13.7と4倍近くに増加していました。

アセトンは、カプサイシンによって代謝が上がって、脂肪が燃焼しやすい体になった結果、数値が上がったと考えられるとのことでした。

味覚の変化

甘み、塩味、酸味、苦み、うま味、脂肪味、の数値が1を下回ると隠れ味覚障害の可能性があるとのことですが、マヂカルラブリ村上さんの検証初日の味覚の数値は、甘み0.97、塩味0.87、酸味0.95、苦み0.97、うま味0.89、脂肪味0.86でしたが、検証7日目には、甘み1.02、塩味1.11、酸味0.98、苦み1.02、うま味1.12、脂肪味1.18と改善されていました。

いくらさんの検証初日の味覚の数値は、甘み0.96、塩味0.92、酸味0.94、苦み1.01、うま味0.91、脂肪味0.94でしたが、検証7日目には、甘み1.10、塩味1.20、酸味1.18、苦み1.18、うま味1.19、脂肪味1.21と改善されていました。

むくみや肌荒れを防ぐ辛味の減塩効果

辛味で脳をだまし、むくみや肌荒れの原因となる塩分を減らすことが出来るカプサイシンは、減塩醤油などにも使われており、一部商品では、わずか、0.0005%以下のカプサイシンを含ませるだけで、50%の塩分をカット、広島大学医学部 堤理恵先生いわく、味噌汁に、一味唐辛子をひとふり掛けるだけで、味噌の量を半分にしても、同じ塩味感じるとのことです。

辛味で幸福ホルモンが分泌

実は、辛味は旨味も引き立ててくれるという役割があり、味覚の向上にも役立ってきます。

実際に辛さを感じるのは、痛覚なのですが、痛覚の三叉神経からのシグナルも味覚の神経に作用し、味覚の感度が向上すると言われています。

おいしいと感じる時、うまみや甘みを感じる時に、β-エンドルフィンという幸福ホルモンが分泌するのですが、同じようにカプサイシンからも、β-エンドルフィンが分泌されます。

まとめ

今回の記事では、2024年7月2日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、辛さで痩せる唐辛子1週間生活で検証、脂肪燃焼&肌質&体臭改善まとめました。

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カズレーザーと学ぶ番組情報

番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分 
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP