2021年4月6日の『林修の今でしょ講座』では、ウォーキングが特集されました。
この記事では、ウォーキング前後の正しい行動を紹介します!
ウォーキング前の間違ったストレッチ
ウォーキング前に行うストレッチも、間違っていると意味がありません。
ストレッチを寝転んだり座ってやっていたらNGです。
動的ストレッチ&静的ストレッチ
ストレッチには次の2種類があります。
●動的ストレッチ:運動前に立って行うストレッチ
●静的ストレッチ:運動後に座ったり寝転んで行うストレッチ
動的ストレッチは関節がスムーズに動き筋肉の温度と柔軟性が高まり、筋肉のポテンシャルを最大限に引き出せるストレッチです。
運動前の静的ストレッチは、運動パフォーマンスが落ちるというデータが出ています。
静的ストレッチは運動して疲労した筋肉をほぐしてあげるストレッチです。
ウォーキング前は動的ストレッチで筋肉活性化!
ウォーキング前は立って行う動的ストレッチで筋肉の動きを活性化させ、ケガの予防をしましょう。
ウォーキングごは静的ストレッチで筋肉を休ませてあげましょう。
お相撲四股ストレッチ
専門家おすすめの動的ストレッチ・お相撲四股ストレッチのやり方です。
①肩幅より広く脚を開く
②肩よりも肘を上げ肩甲骨を寄せる
③膝を曲げ上下に動かす
④5回繰り返す
ウォーキング前のお風呂はNG
的場浩司さんはウォーキング前にお風呂に入っていました。
ウォーキング前のお風呂は脱水状態に陥る可能性があり、倒れる危険性があります。
また熱いお風呂は筋肉を疲れさせるのでNGです。
熱いお風呂は血液の循環を悪くして、筋肉の修復を妨げてしまいます。
使った筋肉はなるべく冷やした方が良いそうです。
またウォーキング後のお風呂も温度は、熱くても40℃前後にしましょう。
シャワー派の人は37℃〜38℃で5〜10分ほど浴びると良いそうです。
ウォーキング前の食事
ウォーキング前には必ず糖質をとることが重要です。
糖質をとらないとガス欠状態になり、体に蓄積した脂肪は糖質がないと燃焼しません。
むやみに糖質カットすると脂肪燃焼効果が下り、ダイエットにはつながりません。
脂肪を燃やすために使う薪のような役割をするのが糖質だそうです。
ウォーキング前におすすめのメニュー
ウォーキング前には次のようなメニューがおすすめです。
●卵納豆ご飯
●豆腐入り味噌汁
●卵サンドイッチ
●りんご
アルコールを摂取するのはNG
ウォーキング直後にアルコールをとると、筋肉を作るタンパク質が減少し筋力が低下してしまいます。
アルコールをとることでタンパク質を作る作用が抑えられてしまいます。
運動直後のビールはなるべく控えましょう。
まとめ
正しい歩き方・上半身の使い方・コースと時間・ウォーキング前後の行動4つのポイントをチェックして、一番正しいウォーキングをしていたのはロッチ・コカドケンタロウさんでした。
今回紹介された正しい歩き方は、こちらからご覧いただけます↓