2021年4月6日の『林修の今でしょ講座』では、ウォーキングが特集されました。
この記事では、正しい歩き方・上半身の使い方 を紹介します!
悪い上半身の使い方
悪い上半身の使い方とは?
腕を後ろに振らないのはNG
花田虎上さんは手を前に大きく振って歩いていました。
逆に後ろにはほとんど振れておらず、よくない使い方だそうです。
腕は後ろに振らないと肩こりの危険が!
肩を振るのはNG
井上咲良さんは肩に力が入っていて、腕ではなく肩が振られている状態でした。
後ろへの腕振りをしていても、肩を振ったら意味がありません。
逆に肩こりを悪化させてしまうそうです。
猫背・巻き肩・反り腰もNG
花田さんは猫背・巻き肩で歩いており、肩こりの原因になると指摘されていました。
後頭部の筋肉が縮み、背中の筋肉が伸びてしまいます。
菊池亜美さんは反り腰君でぽっこりお腹気味なので、腰痛の原因になるとのこと。
腕を後ろに振ると肩甲骨が動いて肩こり解消に!
腕を後ろに振るのが、上半身の正しい使い方だそうです。
腕を後ろに大きく振ると、肩甲骨が動いて血流が良くなり、肩こり解消につながります。
手の重みを感じながら腕を後ろに振る
手の重みを感じながら腕を後ろに振ってみると、肩が動きにくくキレイに腕が動かせます。
井上さんもこの方法で歩いてみると、肩がリラックスした状態でキレイに歩けました。
姿勢改善方法
①肩甲骨・お尻・かかとを壁につける
②肩甲骨を寄せるように壁につける
③腰と壁の隙間は腕1本分
この状態で姿勢は10m先を見る感じで歩いてみましょう。
花田さんが実践してみましたが、背筋が伸び、すごく腹筋に力が入るそうです。
姿勢は癖なので、直すのに時間がかかります。
動きながら直す方が早いそうなので、ぜひ試してみてはいかがでしょう。
まとめ
正しいウォーキングの上半身の使い方をまとめました。
次に紹介された正しいウォーキングの時間・コースは、こちらでまとめています↓