【カズレーザーと学ぶ】冬のブースト鍋脂肪燃焼&腸内改善&美肌効果など(2024年12月17日)

2024年12月17日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、冬のブースト鍋の新知識脂肪燃焼&腸内改善&美肌効果などを紹介します。

今回のカズレーザーと学ぶは、冬の鍋の新知識、具を入れる順番、シメ食材、組み合わせNG食材まで、冬の鍋の大正解を発表！

この記事では、冬のブースト鍋脂肪燃焼&腸内改善&美肌などをまとめます。

※この記事は、カズレーザーと学ぶの番組内容をまとめたもので、効果効能を、保証するものではあり居ません。

ご自身の責任でご確認ください。

冬の鍋の新知識冬のブースト鍋脂肪燃焼&腸内改善&美肌効果など
ブースト鍋健康効果ランキング
まとめ

冬の鍋の新知識冬のブースト鍋脂肪燃焼&腸内改善&美肌効果など

今回は食べて綺麗になる冬の鍋の最新化学。

人気のトマト鍋には驚きのダイエット効果があるのですが、ある具材を入れると脂肪燃焼パワーが爆上がる！

他にも美肌鍋、美髪鍋、腸内改善鍋にブストをかける最強食材、シワやシミの原因を90パーセントも消し去る鍋など・・・。

さらに、具材を入れる順番、シメの炭水化物まで。

鍋の作り方の科学的最適解、食と健康の最先端最強ブースト鍋などが紹介されました。

今回、鍋について講義をしてくれたのは、食の健康効果を知り尽くす鍋の賢人、健康長寿の研究に30年以上取り組む国際予防医学協会理事長白澤卓二さんと理学研究の鬼、広島大学医学部堤理恵さんです。

ブースト鍋健康効果ランキング

キムチ鍋は安眠、石狩鍋は美肌、カレー鍋は免疫力アップなど、種類によって健康効果が変わる。
しかも、それぞれある食材を加えることで効果がブーストするとのこと。

今回カズレーザーと学ぶでは、ブースト鍋の健康効果のブースト率を有識者たちが算出し、ブースト鍋ランキングを作成しました。

第6位　トマト鍋

第6位は、ダイエット効果が期待できるトマト鍋でした。

ちなみに、20代から40代の女性に調査したところ、冬は半数以上の方が体重が増えると分かりました。

冬は、寒いと風邪ひかないようにとか疲れないようにって思うので、もう体力つけとかなきゃっていう気持ちでいっぱい食べちゃうとのことで、冬には太りやすいっていうイメージがあるとのことですが、実はダイエットに適した季節とのことでした。

体の中ではこう寒いと熱を作り出そうとしていくので、実際には基礎代謝が上がっていて痩せやすくなるそうです。

しかし、エネルギー代謝が上がってしまうので、食べたくなるという面があるので、その食べ方を変えると、実は体は燃える体になりやすいとのこと。

そこでおすすめなのが、脂肪燃焼効果があるトマト鍋です。

しかも、2023年の9月にトマト鍋の脂肪燃焼効果高めるあるブースト食材も発表されました。

トマトには、リコピンっていう栄養素が脂肪燃焼効果があるっていうこで知られているんですけど、もう1つは、中性脂肪の抑制効果がある13オキソODA(サーティーオキソODA)っていう成分も多く含まれているからです。

トマトは、生で食べるよりも、加熱するっていうことで、細胞壁がこう壊れていき、壊れることによって、脂肪燃焼効果のあるそのリコピンがどんどん細胞壁から出てきます。

加熱したものをとった時と生で摂った時を比べると、血液中のリコピンの濃度っていうのは2倍以上加熱したものを取った時の方が高くなります。

さらに、油に関しては、チーズの油といったものとリコピンを合わせることによって、吸収率っていうの2倍ぐらいアップするといったことも分かっています。

脂肪燃焼効果があるトマトのリコピンは、鍋で食べることで効果が2倍以上に。

さらに、同じく脂肪を燃やすチーズの油と結びつくと吸収率がアップする。

堤先生理ダイエットトマト鍋レシピと脂肪燃焼ブーストをかける最強食材は？

まずはごま油とニンニクで豚もも肉、キャベツ、玉ねぎを炒めます。

にんにくやごま油は、トマトのリコピンの吸収率を上げてくれます。

そこに水、コンソメ、ホールトマト缶を投入。

5分程煮立たせたら、ヘルシーな鶏つみれと、体謝を上げてくれるセロリを入れ、さらに、内臓脂肪を減らしてくれるえのきやしめじ、脂肪を燃やしてくれるだけではなく、コレステロールを減らす効果もあるアボカドを入れ、仕上げにリコピンの吸収率を上げるチーズをトッピングしたら、極限まで脂肪燃焼効果を引き出したトマト鍋の完成！

さらに隠し味にヨーグルトを入れるのもオススメで、ヨーグルトもリコピンの吸収率をおよそ6倍にしてくれます。

そして、この脂肪燃焼鍋の締めでいただきたいのが、ショートパスタです。

鍋を食べ終わったらショートパスタを入れましょう。

パスタは糖質の吸収が緩やかに進むので、代謝を高めて脂肪を燃焼しやすくしてくれます。

ショートパスタは噛みごたえがあり、咀嚼する回数も増えるのでより効果的です。

そしてさらに、気になるこのトマト鍋に脂肪燃焼ブーストをかける食材は、「からし菜」です。

からし菜は、アクセントにもなりますし、辛さが苦手な方も、トマト鍋でまろやかな味になります。

2024年の9月の最新研究で、からし菜に含まれるケンフェロールという成分が脂肪燃焼効果を高めるということが分かりました。

もともと本来は脂肪を蓄えるっていう白色脂肪細胞が、寒さによって、刺激などを与えられることによって、熱酸性を持ちます。

そして今回この研究で、ケンフェロールがこの白色脂肪の溜め込む方をベージュ化していくっていうようなことがわかりました。

太っている人に多い白色脂肪細胞を、逆に脂肪をガンガン燃やすベージュ脂肪細胞に変えられることが近年判明しました。

さらに、実は最近、ケンフェロールが認知症の予防効果があると研究結果が出たので、国際予防医学協会理事長白澤卓二さんは認知症専門のクリニックで、患者さんにからし菜をお勧めしているとのことでした。