2024年12月11日の『朝メシまで。(朝飯まで)』で放送された、大晦日の仕事人SP 東京麻布十番蕎麦屋 更科堀井の白い年越しそば(年越し蕎麦)朝飯店舗・メニュー情報を紹介します!
今回の「朝メシまで」では、年末の舞台裏に密着!大みそかの仕事人SPが放送されました。
大みそかに100人以上の大行列が出来る年越しそばは、江戸時代から続く白いおそばです。
この記事では、東京麻布十番蕎麦屋 更科堀井の白い年越しそば(年越し蕎麦)のお店、メニュー情報をまとめます!
(画像出典:朝メシまで。)
更科堀井 東京麻布十番蕎麦屋の白い年越しそば
大みそかの仕事人を調査!
更科堀井(さらしなほりい)は、東京・麻布十番の老舗蕎麦屋さんです。
江戸のお殿様も食べたという、白いおそばが人気のお店です。
9代目店主の堀井さんが早朝から行うのが、えび天づくりです。
大晦日には1200尾の海老天を揚げるそうです。
表面にサクサクの衣をまとわせるのを花を咲かせると言いますが、天つゆがよく絡んでおいしく出来上がるそうです。
老舗の蕎麦打ちを担うのが、蕎麦打ち10年目という女性そば職人の川邊さんです。
大みそかには1日1000人以上のお客さんが訪れるため、2000人分の蕎麦を打つそうです。
定番”もりそば”はなめらかな喉越しの二八蕎麦です。
食感を良くするために、2種類の棒を使い分けながら、約1.2mmまで生地を伸ばしていきます。
のした生地を重ねたら、均等に細く切っていきます。
太さが違うものは茹でムラができるため、選別して除いているそうです。
1回で生麺25人前が完成します。
そばは熱に弱いため、出来上がったそばはすぐに冷蔵庫へ。
1年中エアコンをつけ、徹底した温度管理で蕎麦を打っていきます。
”更科(さらしな)”は、そばの実の芯の部分だけを使うので、真っ白い粉から作ります。
取れる量も少ないため、とても高級なそばです。
製麺するのも難しいそうで、そば粉に熱湯を注いで”湯ごね”(粘りを出してまとめること)します。
お湯や水は気温や湿度により見極めて調整しています。
熱いうちにこねるのが、よい更科を作るコツだそうです。
ツルッとしたのどこしの真っ白い生麺が出来上がります。
1789年に創業した更科堀井は、お殿様から蕎麦打ちがうまいから蕎麦屋になれと言われ、蕎麦屋を始めたそうです。
タンパク質の多い普通の蕎麦は、時間が経つとくっつきやすくなってしまいます。
そこで、タンパク質の少ない芯の部分だけ使うようにしたところ、くっつきにくい白いそばが誕生したそうです。
そばがおいしく茹で上がるのには、釜に秘密があるそうです。
釜の手前を沸かせることで対流が起き、蕎麦がくっつかずに茹で上がります。
冷水でしっかり洗ってぬめりをとることも大事だそうです。
ちなみに、更科堀井の従業員さんの大みそかの朝飯は、月島家のおにぎりでした。
さらしなそば 1000円
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まとめ
『朝メシまで。(朝飯まで)』で放送された、更科堀井の白いそば朝飯店舗・メニュー情報をまとめました。
ぜひ食べてみたいです♪
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朝メシまで番組情報
番組名:朝メシまで。
放送局:テレビ朝日系列
出演者:児嶋一哉(アンジャッシュ)、ウエンツ瑛士 ほか
公式HP:朝メシまで。