2024年11月7日の『朝メシまで。(朝飯まで)』で放送された、108年つづく老舗パン屋の感動家族!長野県諏訪市の太養パン(たいようぱん)朝飯店舗・メニュー情報を紹介します!
今回の「朝メシまで」では、長野県諏訪市にある創業108年のパン屋さんが特集されました。
3000個、約100種類のパンを、店主と息子さんの家族で手作りしている太養パン(たいようぱん)の人気パンは?
この記事では、太養パン(たいようぱん)のお店、メニュー情報をまとめます!
太養パン(たいようぱん)お店情報
長野県諏訪市にある太養パン(たいようぱん)は、大正5年創業、108年続く老舗ベーカリーです。
毎朝店主の奥村透さんと息子さんで、夜中の12時からパン作りをスタートするそうです。
摩擦熱などにより酵母が発酵しすぎないよう、氷を加えながらパン生地を作っていきます。
最初に作るのは、あんぱんです。
創業当時から続く商品の一つで、ゴマやケシの実をつけて焼き上げます。
クリームパンには、前日仕込んだ半生のクッキー生地をそぼろ状にして、まぶして焼き上げます。
コルネパンは専用型のホーンに巻きつけて成形し、最後にチョコレートを入れてコーティングします。
朝6時半の開店までに約100種類、3000個のパンを作るそうです。
シナモンアップルブレッドは、生地にシナモンをふってりんごの果肉を包み込み、食パン型に入れ焼き上げます。
キーマカレーパンは、中に半熟卵を包み、カリッと3分揚げて完成です。
竹炭牛乳パンは、長野県のご当地パンをアレンジし、体に良いパンをと作った一品です。
和菓子職人だった初代秀一さんは移民としてハワイへ渡り、パンのおいしさに感動し、大正5年に諏訪市でパン屋を創業しました。
3代目の透さんは22歳の時東京のパン屋で修行したそうです。
ブルターニュの海水から作ったミネラル豊富な塩で作るフランスパンは、素材の良さがそのまま出る美味しい素朴なパンです。
クープといい、焼くと切り口が開き水蒸気が抜ける線で、硬さなどを調整するそうです。
パリパリ・ふわふわなフランスパンこそ、修行時代に出会った運命的なパンでした。
諏訪のみんなに美味しいフランスパンを知ってほしい!とフランスパンを販売しました。
ところが当時の諏訪市でフランスパンを販売するパン屋はほとんどなく、最初はなかなか売れませんでした。
売れない日々が30年も続きましたが、2008年秋、偶然焼いた秋刀魚をフランスパンと食べると絶品だったことから、サバサンドを考案!
サバの塩焼き定食の西洋版のようなメニューで、ボリュームのあるサバとパンの相性が抜群です。
自家製一番人気マヨネーズ、玉ねぎなどと一緒にフランスパンに挟んで完成です。
サバサンドが売れ始めると、バゲットも売れ始めたそうです。
野沢菜チーズせんべいは、長野県の名産品を使用し、パリパリのせんべいのような食感に仕上げています。
太養パンさんのパンメニューの一例です↓
・あんぱん 222円
・女王様のクリームパン 273円
・チョココルネ 273円
・シナモンアップルブレッド 1本1045円 ハーフ522円
・キーマカレーパン 288円
・竹炭牛乳パン 252円
・フランスパン 1本409円
・サバサンド 690円
・野菜菜チーズせんべい 375円
【住所】長野県諏訪市末広12−2
【TEL】0266-58-0982
【営業時間】6時30分~14時30分(日曜日 6時30分~12時00分)
まとめ
『朝メシまで。(朝飯まで)』で放送された、108年つづく老舗パン屋の感動家族!長野県諏訪市の太養パン(たいようぱん)朝飯店舗情報を紹介しました。
ぜひ食べてみたいです♪
朝メシまで。の記事一覧
これまでの朝メシまでの記事一覧です↓
朝メシまで番組情報
番組名:朝メシまで。
放送局:テレビ朝日系列
出演者:児嶋一哉(アンジャッシュ)、ウエンツ瑛士 ほか
公式HP:朝メシまで。