2020年7月30日の『主治医が見つかる診療所』では、おうちで簡単にできるセルフドックが放送されました。
脳と体の若さチェックができます。
この記事では、脳の若さチェックのやり方を紹介します!
脳の若さチェック① 五重渦巻チェック
1.5㎜~1㎝程度の幅で渦巻を五重に描く
2.線に触れないように外側から中心まで渦巻きを描く
制限時間は10秒!
『脳で考えた通りに体を動かせるのか』のチェック法です。
線がぶつかったり、途中で終わってしまった人は要注意!
体に指示を出す脳の部分が衰え始めている証拠です。
この機能が衰えると、つまづきやすくなったりするそうです。
姫野先生によると、2か所以上線がぶつかってしまった人は、隠れ脳梗塞(症状の出ないごく小さな脳梗塞)の可能性ありだそうです。
榊原郁恵さんと横山だいすけさんは2か所以上線ぶつかっていたので、一度検査をしてみた方が良いかもしれません。
脳の若さチェック② 割り箸反射キャッチ
1.割り箸を利き手と反対の手で持ち、目の前に上げる
2.約30㎝下に利き手を構える
3.割り箸を落としてキャッチできたら成功!
出来なかった人は、車のブレーキを踏むのが遅れたり、赤信号に気付くのが遅くなったりするそうです。
注意力・とっさに反応する能力が衰え始めている証拠!
脳の若さチェック③ 逆さまマネポーズ
2人一組で行います。
1.相手がやっているポーズと、左右反対のポーズを真似する
2.1の動作を5回行う
空間認識能力をはかるチェックでした。
出来なかった人は
「行ったことのある場所でも道に迷ってしまう」
「料理の量に合った皿が用意できない」
などの症状が出てきます。
空間認識力・判断力が衰え始めている証拠です。
まとめ
今回のセルフチェックでできなかった方も、大丈夫!
番組後半では、脳の若返りが期待できる脳トレを教えてくれるそうです。
次のページでは、体のセルフドックチェックのやり方を紹介します!