2020年7月30日の『主治医が見つかる診療所』では、おうちで簡単にできるセルフドックが放送されました。
脳と体の若さチェックができます。
この記事では、体の若さチェックのやり方を紹介します!
体の若さチェック① 片足立ち上がりテスト
1.両手を胸の前にクロスさせ、イスに浅く腰掛ける
2.片足を軽く曲げて浮かせる
3.反動をつけずに立ち上がり3秒キープする
こちらのチェックは、階段をいつまでも上がることができるかのチェックでした。
階段を上る時に必要な下半身の筋肉、主に大腿四頭筋や大殿筋の若さを知るためのテストでした。
出来ない人は、将来つまずいて大怪我をするリスクがあるそうです。
体の若さチェック② 壁ピタ立ち上がりテスト
1.壁の前に座り、つま先とヒザを壁につける
2.反動をつけずに立ち上がる
こちらのテストは、猫背かどうかを調べるテストです。
猫背の人はどうしても上半身を前傾させて立つため、前に壁があると立てません。
肩こり・腰痛の原因になるので要注意です!
日常生活が困難になると、認知症のリスクも高まってしまいます。
内科の中山先生によると、『大股で歩幅を広げて歩く』ことができるかチェックしてみるとよいとのこと。
認知症患者は歩幅が狭くなる傾向があるそうです。
目安としては、『横断歩道の白線をまたいで歩く』こと。
歩幅が約65㎝になり、認知症予防におすすめだそうです。
まとめ
体のセルフチェック法についてまとめました。
次のページでは、脳の若返り法についてまとめます!