2019年8月6日放送の日本テレビ「火曜サプライズ」では、DAIGO&藤森 香港1日ツアーが特集されました。
オリラジ藤森さんは中学3年間を香港で過ごしたこともあり、簡単な広東語ができるようです。ツアーでは、そんな広東語を活かしてアポなし旅をしています。
屋台飯・漢方・ミシュラン・黒と金の肉・値切り・名物夜景・SPゲストの7つのキーワードをもとに、1日で盛りだくさんの旅を満喫♪
この記事では、1日香港ツアーで訪れたグルメ・ショッピング・観光スポットをインスタなどの情報と一緒に紹介します。
旅は「アベニュー・オブ・スターズ」からスタート
旅の始まりは香港観光には欠かせない「アベニュー・オブ・スターズ」から。
ビクトリアハーバーを見渡せるウォーターフロントにあり、ブルース・リーの銅像をはじめ100以上の映画スターの手形が飾られている人気スポットです。
毎日午後8時からビクトリアハーバーで開催される光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を観賞するのにもってこいの場所なので、昼だけでなく夜も訪れたいですね。
香港のディープエリアで屋台飯
まずは絶品B級グルメを求めて、 深水埗(シャムスイポー)へ。
深水埗(シャムスイポー)は香港の秋葉原とも呼ばれているエリアで、電化製品のお店や屋台が軒を連ねている香港のディープスポットです。
ここではミシュランの食べ歩き部門でも紹介された合益泰小食(ハッヘンタイシュセッ)で、腸粉(チョウファン)に挑戦しています。
イッテQのカメラマンさん曰く、モチモチで温かいわらび餅のような食感だそう。1つ10香港ドル(約140円)とリーズナブルで、甘辛いソースも食欲をそそります。
つづいて訪れたのは、カフェスタイルの新香園(サンホンユェン)。
まず香港で今流行っている鴛鴦(インヨン)(16香港ドル/約224円)というドリンクをオーダー。
コーヒーと紅茶をミックスした飲み物だそうで、DAIGOさんは「コーティー」と命名していました。
さらにお店の人気メニュー 麻辣蛋牛治 (マーラータウアウチー)(24香港ドル/約322円)も注文。
ピリッとした辛さのある四川風牛肉と卵のサンドイッチで、DAIGOさんが「人生で初めて食べた」という味。2人とも気に入ったようでした。
お店を出た2人は、マンゴージュースのお店・皇冠専門店(ウォンプンジュンムンデン)へ立ち寄り、マンゴードリンクをゲット。
タピオカやポメロという柑橘系の果肉が入ったマンゴージュースで、プチプチした食感が特徴。
香港のタピオカは日本の物より小さくて、プチプチしているそうです。
食べ歩きで最後に訪れたのは、三肥美食(サンファイメイセッ)というチキン専門店。
生炸巨無覇鶏髀(サンチャゴイモウパーガイパー)(30香港ドル/約420円)を1つシェアして食べていました。
DAIGOさんの顔ぐらいあるビッグサイズのチキンで、食べ応えがありそうです。
揚げたてでアツアツのチキンは、外カリカリ中ジューシーで美味しそうでした。
オープントップバスで街を観光
お腹もいっぱいになった後は、BIG BUS HONGKONGという2階建てオープントップバスに乗って、香港の町を巡ります。
2019年にオープンした戯曲センターや、香港一高い490mのICCビル(スカイ100)などを紹介していました。
風を感じながら香港の主要スポットを巡ることができるので、初めての香港旅行で活用したいですね。
漢方専門店で疲労回復ドリンク
ロックステップのやりすぎで疲労がたまっているというDAIGOさんのため、漢方薬専門店へ。
約600種類の漢方薬を取り扱う長壽園(チョンソウユェン)は、日本語を話せる先生がいるのが嬉しいですね。タツノオトシゴや恐竜の牙など、珍しい漢方薬が揃っています。
その場で煎じてもらったお茶(140香港ドル/約1960円)は、真っ黒でパンチがきいていましたが、需要競争と血行促進が期待できるとのこと。
2人ともかなり苦戦していましたが、体には良さそうですね。
ミシュラン掲載の名店で豪華中華料理
つづいて藤森さん思い出のレストランがある尖沙咀(チムサーチョイ)へ。
福臨門海鮮酒家(フックラムムーンレストラン)はミシュランにも掲載されていて、ハリウッドスターや政治家も訪れる名店です。
藤森さんご家族も、特別なお祝いの日に利用していたそうです。
ここでオーダーしたのは次のメニューです。
・筍尖鮮蝦餃(チョチンシーハーダウ)…エビとタケノコの餃子80香港ドル(約1120円)
・蟹子蒸焼売(ハイチィチャンシューマイ)…カニのシューマイ 70香港ドル(約980円)
・大紅片皮乳猪全體(ダイホンピンペイユージュチュインタイ)…子豚の丸焼き 1500ドル(約21000円)
お値段は高めですが、味は間違いなさそうですね。
ハーバービューのレストランで進化系中華
ハーバーシティに2017年にオープンした進化系広東料理のお店「六公館-HEXA-(ロッゴウグンヘクシー」へ。
ハーバービューを楽しみながら、2人が食べたのが次のメニューです。
・金網鵝肝蝦巻(ガンホンホーコンハーグン)…フォアグラとエビの春巻き 72香港ドル(約1008円)
・黑蒜澳州和牛(ハッチュンホウチャウウーアウ)…黒にんにくの和牛包み揚げ 1288香港ドル(約18032円)
香港島の目と鼻の先にあるロケーションのいいレストランなので、夜訪れるとキレイな夜景を楽しめそうですね。
香港土産は女人街で
2人は香港っぽいお土産を探しに女人街(ノイヤンガイ)へ。キーホルダーやTシャツなど、たくさんのアイテムが並びます。
女人街の楽しみ方は、値切り交渉!負けてほしい時は、「平啲 唔該(ペンティムコイ)(安くして)」と言えば安くなるそうです。
DAIGOさんは1個120香港ドル(約1680円)のストラップを、7個300香港ドル(約4,200円)まで下げることができました。
高層ビルから名物夜景を堪能
旅の最後はi SQUARE(アイ・スクエア)という高層ビルの30階にある「eyebar(アイバー)」へ。
名物夜景を眺めるために、藤森さんがテラス席を予約していました。
ここでSPゲストとして、藤森さんの中学時代の同級生が登場。同級生の杉村茂保さんは、香港でも人気のレストラン「日本料理店 あげ半」のオーナーだそうです。
藤森さんの全然チャラくなかった過去や、真面目そうな中学時代の写真を披露してくれました。
2019年は日本香港観光年
2019年は「日本香港観光年」ということで、日本からの旅行者には様々な特典が用意されているそうです。
秋・冬にもイベントが開催されるそうなので、ぜひこの機会に行っておきたいところ。
ここ最近は政府に対する抗議デモが行われているので躊躇してしまいますが、早く以前の香港に戻ってくれると旅行者としても嬉しいですね。