2020年11月11日の『ホンマでっか⁉TV』では、最新貯金術伝授SPが放送されました。
スタジオには天野浩成さん、雛形あきこさん、鈴木もぐらさん(空気階段)、松本伊代さんなど、貯金できない芸能人が登場。
この記事では、評論家が教える最新貯金術をまとめます!
ベランダに緑がある家は助成金がもらえる⁉
ファイナンシャルプランナーの飯村先生によると、家庭の屋上やバルコニーに植物を置くことで、温度上昇を防ごうと自治体が助成金を出しているそうです。
例)杉並区⇒1㎡あたり2万5000円
賃貸の場合大家さんの規定により可能な場合も。
プランターのサイズなどに規定があり、自治体によって違うので確認が必要です。
また新しくこれからやる人が対象です。
家計簿アプリでレシートがお金になる!
節約評論家の和田先生によると、家計簿アプリ『CODE』は買い物をしてレシートを撮影すると自動的に金額を入力して家計簿をつけられるうえ、飼った商品のバーコードを読み込むとポイントがたまるそうです。
アプリで貯めたポイントはAmazonギフト券や現金に換金できます。
貯める人は半年で5000円くらいになることも!
衝動買いをなおすには?
松本伊代さんは衝動買いで貯金が100円台になったことがあるそうです。
そんな松本伊代さんには『あったら便利はなくても平気』という言葉がおすすめとのこと。
目的もなくコツコツお金を貯めるといつの間にか全部使ってしまう⁉
心理・植木先生によると、目的もなくコツコツお金を貯めるといつの間にか全部使ってしまうことが分かっているそうです。
無目的にお金を貯めるとストレスもたまり、見返りを求めて大きな買い物を余計にしてしまうとのこと。
人生が幸福な所得は一家で630万円
鈴木もぐらさんは2歳の子持ちなのに借金700万円があり、生活が困窮しているとのこと。
環境評論家・武田先生によると、一番人生が幸福な所得は一家で630万円だそうです。
これより多くても少なくても不幸になると言います。
増えるとお金が無くなるのが心配になり、少ないと生活が苦しくなってしまいます。
高校で資産形成の授業が始まる⁉
2022年度の高校では、資産形成の授業が始まるそうです。
経済評論家・門倉先生によると、100円さえあればスマホで投資も始められるとのこと。
値段を見ないで買う方がお金は貯まる
雛形あきこさんはストック癖があり、ないと落ち着かないとのこと。
つまようじ1000本、麺棒2000本など、買い方が桁違いなんだとか。
値段を見ないで買い物をしてしまうクセもあるんだとか。
武田先生によると、値段を見ないで買う方がお金は貯まると言います。
値段を見て買うクセがつくと、値段で物事を判断するようになります。
どんどん高い値段のモノにシフトしてしまい、お金が貯まらなくなるんだとか。
節約・和田先生も値段が理由で買うのではなく、必要かどうかで判断することが重要だと言います。
ただしストックがあるとその分無駄に消費してしまうため注意が必要とのこと。
安く買っても逆に消費が増えてしまうこともあるようです。
お金が貯まるのは現金派
心理・植木先生によると、お金は人間味がのっているものなので、お金の使い方でその人の性質が分かると言います。
現金の場合(人間味がある)⇒使うとなくなることを実感しやすい
電子マネー・カード(人間味がない)⇒消費が実感しにくく余計に使ってしまう
クレジットカードを使う人はお金がどんどんなくなるとのこと。
貯蓄率の高い人の共通点は現金を使う習慣があることだそうです。
さんまさんもヒロミさんも、現金派なんだそう。
スニーカー投資が世界的ブーム
スニーカー投資が世界的にブームになっています。
NIKEのエアジョーダンは2年前2万2700円だったものが、現在106万円まで上がっています。
スニーカーバイバイ専門アプリでは、プロの鑑定士が出品されるスニーカーの判定を行っているので安心して売買できるそうです。
アメリカではホームレスの人がスニーカー投資をして、あっという間に億万長者になった例も。
子育てファミリー向け自治体サービス
子育て家族には自治体サービスが充実しているエリアもあるそうです。
新宿区は月3万円を最長5年間家賃補助するという制度も。
中野区なら特優賃(特定優良賃貸住宅)といい、国や自治体から家賃補助が受けられる中堅所得ファミリー層向け賃貸住宅があるとのこと。
中央区は妊婦さんにタクシーの利用券を提供するというサービスもあるそうです。
まとめ
貯金を増やすための情報やテクニックをまとめました。
住んでいる地域によって色々な補助もあるようなので、まずは自治体で確認してみるといいかもしれませんね。
同じ日に放送された『マウンティング女子』の実態は、こちらでまとめています↓