2020年8月19日の『ホンマでっか⁉TV』では、真夏のホンマでっか⁉ミステリーが特集されました。
人間は言葉を教えないと何語を話す？
動物を使ったスパイ兵器が存在する⁉
など世界の謎を評論家軍団が徹底解明します。
この記事では、番組で紹介された世界のミステリーについてまとめます！
臓器移植にまつわる不思議な現象
心臓移植を受けた人が提供した人の性格・好みなどを受け継いだという例が70近くあるそうです。
心臓と肺の移植手術を受けた女性はファストフードなどが嫌いで温厚な人でしたが、退院後真っ先にケンタッキーへ行き、攻撃的な性格に変わっていました。
心臓の提供者は18歳で、攻撃的な性格・ケンタッキーが好物の男性だったそうです。
双子のシンクロ人生
生物学・池田先生によると、生後すぐ離され別々に暮らした男性が39年後に再会すると、不思議な一致があったそうです。
初婚の女性・再婚相手の女性の名前が一緒で、息子につけた名前も一緒、たばこの銘柄なども一致していたと言います。
双子は互いが最大の競争相手になり、違った性格になりやすいとのこと。
別々に暮らしてきたことで、遺伝子的な要素が出て性格や好みが似たのでは？と分析されています。
人間は言葉を教わらないと何語を話す？
心理・植木先生によると、捨て子を集め養育環境は保った上で、コミュニケーションを完全に排除したところ、2年以内に全員死亡したという実験があったそうです。
人間はコミュニケーションがないと、命にかかわることが判明しました。
犬や猫の赤ちゃんはコミュニケーションを取らなくても、死ぬことはありません。
人間は0歳から2歳までの間に、コミュニケーションが必要ということが分かりました。
前世の記憶を持つ人がいる
意識研究評論家の大門正幸さんは、胎内記憶や前世記憶など不思議な人の意識を研究する第一人者です。
前世の記憶を持つ人が世界には何人もいるそうです。
アメリカのライアンくんは4歳の時、お母さんに「自分は前にハリウッドで映画の仕事をしていた。前の家は立派だったのに、なんで今はこんな家なの？生き別れた家族に会いたい」などと言い出したそうです。
お母さんは映画の本を買って見せていましたが、「ナイト・アフター・ナイト」という映画の一場面がでてきたところ、「これが僕！」と言い出したそうです。
前世の娘さんがご存命だということが分かり、再会しました。
当時8歳だった娘が54歳になり、面影はなかったものの、ライアン君が語ったことを聞いた娘さんは「確かに父だ」と証言したそうです。
二ホンウナギの卵を発見⁉
二ホンウナギはどこで生まれてどのように成長しているのか、いまだにわかっていません。
海洋火山評論家・横瀬先生は、2000年以上見つかっていなかったウナギの卵の場所を言い当てたそうです。
二ホンウナギは川で育ち、グアム島沖の海で交尾・産卵します。
韓国・中国・台湾・フィリピンのウナギもそこに集結するそうです。
下水から個人情報が流出⁉
水環境問題の吉村先生によると、下水には個人情報も含まれており、どんどん流出しているそうです。
下水を調べると、その地域のコロナの感染状況を検知できます。
個人宅の下水では使用薬や年齢層・男女比・ホルモン等が検出できるそうです。
ヨーロッパでは覚せい剤の検査に下水が利用されています。
動物がスパイ兵器になっている
国際関係論評論家の落合先生によると、動物がスパイ兵器になっているという事実があるそうです。
アメリカ・ロシアがイルカを兵器や偵察用に訓練してきたことは、よく知られています。
イルカのヒレ部分に水中カメラを装着し、敵国の領域に偵察目的で使用するとのこと。
マイクやアンテナ、バッテリーを埋め込んだネコ（アコースティックキティ）も、1960年代にCIAが考案して訓練したことがあるそうです。
モナ・リザ盗難事件
レオナルドダヴィンチ作のモナ・リザは、1911年に盗難被害にあったことがあります。
美術評論家の布施さんによると、警察が取り調べを行ったのがピカソだったと言います。
取り調べを受けたピカソは、とても動揺していました。
実際には数年後イタリアで見つかったそうですが、布施さんはピカソが犯人だったのでは？とのこと。
モナ・リザは右と左の顔で正面に見えたり斜めに見えたりしますが、複数の視点から見た顔のパーツを組み合わせて描かれています。
ピカソの絵にも、正面から見た顔に横から見た鼻を組み合わせたものがあり、技法は同じです。
ピカソは目が優れていたため、モナリザの技法を見抜いていたのでは？と言われています。
その技法を盗んだことがばれたと思い、警察に取り調べを行われた際動揺していた可能性があるそうです。
まとめ
世界のホンマでっかなミステリーを紹介しました。
同じ日に放送されたぽっちゃり女子の魅力は、こちらでまとめています↓