【カズレーザーと学ぶ】株価激動の時代に勝ち組になる方法SP(2024年9月24日)

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テスタさんの株メソッド 資産構築

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2024年9月24日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、株価激動の時代に勝ち組になる方法SPを紹介します。

今回のカズレーザーと学ぶは、株価激動の時代に勝ち組になる方法、「歴史的株価乱高下の真実!三賢者のオススメ投資術」、「連想ゲームで読み解く○月○日株価爆上げチャンスの日」、「街歩きで連想ゲーム お宝株のヒントは日常生活にあり!?」について、株式投資家のテスタさん、エコノミストのエミンユルマズさん、名古屋商科大学大学院教授の大槻奈那さんが講義をされました。

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、株価激動の時代に勝ち組になる方法SPをまとめます。

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株価激動の時代に勝ち組になる方法SP

歴史的株価乱高下の真実!三賢者のオススメ投資術

歴史的株価乱高下の真実!について、株式投資家のテスタさん、エコノミストのエミンユルマズさん、名古屋商科大学大学院教授の大槻奈那さんが講義をされました。

利上げすると株価は下がる

2024年7月31日に日銀が利上げ決定しました、通常、利上げすると株価は下がります。

その仕組みは、利上げをすると、企業が借り入れをしなくなります。

そうすると、設備投資も、消費も出来なくなってしまうので、景気が下向くのではないかと考えられ、株価が下がると考えられています。

実際に、日銀の利上げ決定後、株価が急速に下がりました。

なぜ、利上げをするのか?

なぜ、利上げをするのでしょうか?

物の値段が、急激に上がってしまうと、給料の上り幅がそれに物価に追いつかなくなります。

なので、日本銀行は、景気が少し悪くなったとしても、物価の上昇を抑える為に利上げを行います。

また、理論的には、国はいくらでもお金を印刷できるのですが、仮にお金を印刷して国民に1億円ずつ配ったとすると、今、1億円するマンションの価格が30億円になるというようなことが起こります。

皆がお金を持ってしまうと、この様な感じで物価が上がってしまいます。

このバランスを取るのが、日本銀行(中央銀行)の役割です。

資産を円のみで所有するということは・・・

資産を円のみで、銀行に預けて使わずに所有するということは、額面が減らないので安心だと思いがちですが、物価は、上がって行っているので、逆に言うと円の価値が下がって行っているのと同じことです。(1万円で買えてたものが1万5千円でしか買えなくなるので、円の価値が下がっていると考えられます。)

円で所有しているから安心だと思い込みがちですが、これは、全力で円に投資しているのと同じことです。

もしかしたら、一部をドル(外貨)で持っていたら、金で持っていたら、株で持っていたら、円だけで所有っているより、リスクが少なくなる可能性があります。

激動の株式市場今後どうなる?最善策は?

エコノミスト、エミンユルマズさんの見解、秋にもう一波乱あるのではないかとのことで、大台を達成すると日経平均は、しばらくレンジ(上がるか下がるか方向性がない状態)で、一回大きな調整が入ってドッスンと下がり、相場の底になり、そこから2025年、2026年には、日経平均5万円を達成するのではないかと予想されています。

名古屋商科大学大学院教授大槻奈那さんの見解は、秋は、株の世界にとって「魔の季節」と呼ばれています。

1987年10月9日のブラックマンデー、2008年9月15日のリーマンショックなど、9月から10月に暴落が起こっています。

一度暴落を見てしまうと、人の心は弱いので、悪いニュースに過剰に反応してしまいます。

大抵、大きな暴落時は、2番底を付けるケースが多かったので、もう一度底近くまで下がる可能性があると予想されています。

 

株式投資家、テスタさんの見解は、株価が大暴落する可能性は、常にあるので、常に備えておくことが大事ですし、今年の相場をずっと見てて、日経平均4万2千円までは、順調にいっていましたが、その日が、今年の最高値だったのかなという気がしているとのことでした。

また、基本的に10年、20年を見越して長期的に資産構築をする中で、○○ショックと呼ばれるような大きな下落は必ず起こるので、それは避けて通れないう計算のもとで、株式投資をすべきだとのことでした。

株の三賢者が教えるオススメ投資方法

エコノミスト、エミンユルマズさんのオススメ投資法は、とりあえず、NISAから始める、まだやっていない人は、即やった方がいいとのことで、積み立て投資枠で、日本株を60%、米国株を20%、新興国株を20%、成長投資枠は、100%日本株の中小型株がオススメだと思っているとのことでした。

 

名古屋商科大学大学院教授大槻奈那さんのオススメ投資法は、日本と外国の株を25%ずつ、配当や株主優待を長期的に期待する方が、リスクが少なくて良いとのことです。

さらに、債券も日本と外国で25%ずつ持てば利息など、比較的安定した収益を得られる可能性が高いとのことでした。

 

株式投資家、テスタさんのオススメ投資法は、初心の人は、全部セットで買う投資信託がオススメなのですが、良い会社を見つけるというのは、経済のことを調べたりして世の中の仕組みを知れるので、個別銘柄にチャレンジするのも良いとのことでした。

 

街歩きで連想ゲーム お宝株のヒントは日常生活にあり!?

日常生活で株のヒントは至る所にあるということで、株式投資家、テスタさんとおいでやす小田さんが街歩きをし、お宝株のヒントを解説されました。

Nintendo SWITCH売り切れからの連想

おもちゃのトイザラスへ行き、Nintendo SWITCH(ゲーム機)がおひとり様1台限りで販売されているのを見て、テスタさんは、Nintendo SWITCHは、売り切れていたり、お一人様1台限りのということが2020年にもあったとのことで、実は、テスタさんは、そのニュースからヒントを得て株で数億円を稼いでいました。

Nintendo SWITCHは、2017年に発売されているのですが、2020年に売り切入れは、発売されてから何年も経っているのに、任天堂みたいな大手企業がどれくらい売れるのかを見誤るのは、ちょっとおかしいのでは?と思い、すぐにその理由を調べたところ部品がないことで、製造が追い付かずが売り切れになっている事が分かりました。

テスタさんは、Nintendo SWITCHの売り切れ → 半導体不足が原因 → 半導体メーカーの需要増と連想し、半導体関連企業の株を購入され、実際に半導体関連の株は急上昇し利益を得ました。

自動車の生産停止をはじめ、半導体不足のニュースが日本に浸透したのは2021年、2020年にNintendo SWITCHの品切れというニュースから、理由を深堀りしていれば、株で大儲けするチャンスが存在していました。

何百種類もの商品を販売している会社の1つの商品がヒットしても全体の利益としては薄いということも頭に置いておかなければいけません。

大ヒット商品が生まれた場合、様々な部門を持つ大企業よりも、小規模の企業の方が、株価に与える影響は大きいです。

米不足からの連想

米不足からの連想

米不足の原因は? 1.猛暑、2.水不足、3.まとめ買い

今は、海外では、ドローンで水を降らす自動スプリンクラーが出来ているので、「農業 ドローン」で検索し調べる。

さらに、「農業 ドローン 上場」で、検索をし調べると、農業用ドローンの関連銘柄が検索結果で表示されるので、この産業は伸びるんじゃないかと予想。

新しいニュースから、新しく生まれる需要を察知できれば値上がりする株のヒントを掴めます。

セルフレジからの連想

セルフレジの普及 → 万引き対策 → 防犯カメラメーカー

AI監視システムの開発をしている企業に注目!

カプセルトイからの連想

カプセルトイブーム(インバウンドで外国人からの需要UPでブーム加速) → カプセルの需要が増える → カプセルメーカーに注目

カプセルは、廃プラスチックになるので、なかなかリサイクルはしづらいとのことで、カプセルの需要はまだまだあるのかもしれません。

また、今後、紙カプセルの様なものが作れる技術や態勢が整えば、そのような企業にビジネスチャンスがあり、注目する価値があるのかもしれません。

連想ゲームで読み解く○月○日株価爆上げチャンスの日

第3位 2024年10月7日

第3位 2024年10月7日は、ノーベル賞発表の日です。

ノーベル賞受賞に関連する企業に株価爆上げのチャンスがあるかもしれません。

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長柳沢正史先生は、睡眠と覚醒のスイッチング機能を担う脳内の神経伝達物質「オレキシン」を1998年に発見し、毎年ノーベル賞候補になっていて、ノーベル賞の有力候補といわれています。

監修している睡眠ゲームアプリ「ポケモンSleep」の関連銘柄、睡眠関連商品に注目とのこと。

他にも、ペロブスカイト型と呼ばれる、低コスト、超軽量の次世代型、太陽電池を考案した、桐蔭横浜大学宮下力特任教授もノーベル賞有力候補の一人です。

2012年に、iPS細胞で、山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したタイミングで、医療機器、医薬品、再生医療の開発を行っている企業の株価が爆上がりしました。

第2位 2024年11月20日

第2位 2024年11月20日は、AI・人工知能EXPO開催されます。

2023年は、307社が出展し、約3万人が参加、過去にはAI音声認識技術会社などの企業が出店を発表した後に、株価が上昇したりしています。

他にもマクニカホールディングスというアメリカをリードしているNVIDIAの正規代理店で国内最大の半導体商社で、茨城県で無人バスの運行などに使われてる自動運転技術のシステムなどの技術を2024年春のAI・人工知能EXPOに出展し株価に影響が出ました。

 

第1位 2024年11月5日

第1位 2024年11月5日は、アメリカ大統領選挙が行われます。

日本にとって、一番経済的に一番関係が深いのがアメリカですので、アメリカの経済の方針を決める大統領選挙は日本の企業にも大きく関わってきます。

エコノミスト、エミンユルマズさんによると、アメリカの総選挙前に景気が悪くなっていなければ現職が勝つことが多く、今回は、ハリスさんが勝つ確率が高いと予想しているとのことです。

ただ、今回、ハリスさん、トランプさんのどちらが勝っても、良い投資アイデアがあるということで、ハリスさんとトランプさん陣営の副大統領候補バンスさんの妻、ウーシャさんには共通点があり、ハリイスさんは、母親がインド系、ウーシャさんもインド系の方で、ハリスさんとトランプさんのどちらが買っても、インド人が、アメリカのトップ、ある意味世界のトップに上り詰める状況になりつつあるので、インドにとって追い風になるとのことです。

 

名古屋商科大学大学院教授大槻奈那さんによると、今のままでは、ハリスさんが優勢とみており、ハリスさんが大統領になった場合、ものすごく市場にとってサプライズがあるわけではない、一方でトランプさんが大統領になった場合は、アメリカ第一主義で、外から入ってくるものには、輸入関税を一律10%かける、中国には60%かけるということを言っているので、中国からの輸入品は価格が上がってしまい、中国のものを使っていた人が、代わりに日本の製品がアメリカで売っていれば、そちらを購入する可能性があり、衣料品などは中国製が多いので、日本製が売れる可能性があるのではないかとのことでした。

 

株式投資家、テスタさんによると、テスタさんは、大統領選挙は予想しないとのことで、直前になってどちらが優勢なのかを調べるとのことでした。

その理由は、優勢といわれている方が勝っても、それは、株価に既に織り込み済みで、逆に劣勢だと言われている方が勝つと、そこで、初めて株価に大きな動きが生まれるので(みんな予想をしていないのでサプライズが起きる)そちらを狙って、先回りし、劣勢の銘柄を調べるとのことでした。

しかし、この考えも、皆が同じ考えをすれば、劣勢の株が先に上がってしまうので、情勢や世論を考えながら株の売買するとのことです。

まとめ

今回の記事では、2024年9月24日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、株価激動の時代に勝ち組になる方法SPまとめました。

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カズレーザーと学ぶ番組情報

番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分 
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP