2020年4月27日の『国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙』では、国民10万人が選んだ「一番好きな戦国武将」TOP30が発表されました。
2019年12月に放送された同番組を再編集し、前回発表されなかった30位~21位も紹介。
この記事では戦国武将ベスト30のうち、30位から21位にランクインした戦国武将をまとめます!
第30位 柳生宗矩
最強の剣豪と呼ばれ、剣の腕で大名まで昇りつめた柳生十兵衛の父・柳生宗矩。(1571~1646 享年76)
家康に剣の腕を認められ、徳川3代将軍までの剣術指南役を務めました。
奈良県で多くの票を集めました。
第29位 柴田勝家
織田信長が最も信頼をおいた家臣、柴田勝家(1522~1583 享年62)が29位にランクイン。
第28位 本多忠勝
57戦無敗という伝説を持つ本多忠勝(1548~1610 享年63)が28位でした。
徳川四天王の一人で、戦国最強と呼ばれた猛将です。
若いころから戦陣に立ち、14歳のころには敵陣に乗り込み自ら敵を討ち取ったと言われています。
第27位 山内一豊
山内一豊(1545~1605 享年61)は信長・秀吉・家康という3人の天下人に仕え、初代土佐藩主となった大名です。
戦いのとき矢が左頬に刺さりながらも、敵将の首を取り部下に自分の顔を踏ませて矢を抜かせたというエピソードが残っています。
その矢は現在、高知県の安芸市立歴史民俗資料館に展示されているそうです。
第26位 斎藤道三
戦国時代最も出世した下剋上の代名詞・斎藤道三(1494~1556 享年63)が、26位にランクイン。
大河ドラマ『麒麟がくる』では、明智光秀の親戚、織田信長の義父としても登場します。
戦国時代下剋上は多かったものの、大概が1ランクアップか頑張って2ランクアップが大半でした。
斎藤道三は名もない家臣から国主まで、3ランクアップした数少ない武将と言われているそうです。
室町幕府の身分制が根強く残っていた時代に、身分を克服することは難しかったと言います。
うつけ者と呼ばれていた信長の才能をいち早く見抜き、信長を支援したそうです。
第25位 真田信之
真田幸村の兄・真田信之は、父・弟と敵になっても家を守り続けたことで有名です。
関ケ原の戦いでは徳川方につき、93歳まで長生きして真田家を残したことがスゴイ!
第24位 大谷吉継
敦賀(福井)で多くの票を集めた大谷吉継(1559~1600 享年42)。
石田三成との友情を貫くため、敗戦覚悟で関ケ原の戦いに挑みました。
第23位 今川義元
23位にランクインしたのは、駿河(静岡)の今川義元(1519~1560 享年42)です。
貴族のようないでたちで弱弱しいイメージなのは間違いで、実は武田信玄も圧倒した東海最強の武将でした。
駿河・遠江・三河に加え、尾張まで領国とした武将です。
領国は親から受け継いだわけではなく、家督争いに勝った後領地を広げて大戦国大名になったそうです。
当時は武田信玄より格上の存在だったと言います。
第22位 足利義輝
室町幕府第13代将軍・足利義輝(1536~1565 享年30)が22位にランクイン。
大河ドラマ『麒麟がくる』では、向井理さんが演じています。
義輝は優秀すぎたために暗殺された将軍と言われています。
第21位 山本勘助
三河(愛知)の山本勘助(1493~1561 享年69)は、武田信玄が最も信頼をおいたと言われる武将です。
まとめ
戦国武将総選挙ベスト30~21位までをおさらいしました。
戦国武将ベスト20位~はこちらでまとめています↓