2020年3月1日の『林先生の初耳学』では、現役サウナ師がサウナの正しい入り方&女性におすすめサウナベスト3を発表!
3時のヒロインが実際にサウナ体験して、サウナの楽しみ方を教えてくれます。
サウナの正しい入り方を教えてくれたのは、「サウナは水風呂がメイン」というサウナフリーク・マグ万平さんです。
この記事では、番組で紹介されたサウナ情報をまとめます!
熱い部屋だけがサウナじゃない!『水風呂』がメイン
マグ万平さんによると、サウナは水風呂が主役と言います。
サウナ室⇒水風呂⇒外気浴
という一連の流れのことを、『サウナ』というそうです。
「水風呂は苦手」という人が多いですが、3時のヒロインが実際にサウナの正しい入り方体験してサウナの魅力を探ります。
サウナの正しい入り方
1.サウナ室で体を温める(6~12分)
2.1回目の水風呂(数秒だけ我慢。肩までつかる)
3.外気浴で体を休める
4.1~3を繰り返す
1回目の水風呂は冷たくて辛いのですが、2回目はなぜか「気持ちいい」と感じるそうです。
冷たい水が火照った体で中和され薄い膜(羽衣)ができます。
そのため水風呂が気持ちよく感じるのです。
サウナは3回繰り返すことで、究極の快感「ディープリラックス」を体感できます。
女性が行くべきサウナ ベスト3
マグ万平さんが女性におすすめのサウナ・ベスト3を教えてくれました。
第3位 江戸遊
東京・両国にある江戸遊には本格的フィンランド式サウナや室温45℃のアロマスチームサウナがあり、女性に人気です。
一番のおすすめは女性専用ワーキングスペース『湯Work』です。
血液の循環が良くなり脳に酸素がたくさん行きわたっていると、脳が覚醒した状態になりサウナの後は普段よりアイデアが浮かんだり仕事がはかどると言われています。
第2位 サウナラボ
名古屋のサウナラボは、本場フィンランドの小屋風サウナを再現しています。
ここには水風呂はありませんが、フィンランドの節減をイメージしたアイスサウナがあります。
室温ー25℃で、日本唯一という施設。
サウナを体験すると、睡眠の質も上がるそうです。
第1位 白銀荘
北海道の十勝岳中腹にある吹上温泉・白銀荘は、雪景色を見ながら入れるサウナが人気です。
と勝つだけの雪解け水を注いだ極上の水風呂を体験できます。
「名水あるところに名サウナあり」と言われており、サウナーの聖地と呼ばれているそうです。
サウナ室⇒水風呂を何度か繰り返したら、水着で露店スペースに出て雪にダイブするのがおすすめだそう。
ダイブの後は絶景露天風呂で体を温めましょう。
サウナが息苦しい原因とは?
日本のサウナが息苦しい原因は、サウナが間違って広まったからだそうです。
サウナが日本に広がったのは、1964年のオリンピックがきっかけでした。
フィンランド選手がサウナを持ち込み話題となり、日本でもサウナが増えていきました。
ところがその時、サウナの魂ロウリュ(熱した石に水をかけ、発生させた蒸気で体を温める)の使い方がわからなかったのです。
ロウリュのに水をかけ湿度によって発汗を促す温度は、75~85℃が主流です。
日本ではロウリュの使い方がわからなかったため、水をかけすぎて火傷をする人もいたそうです。
安全のためロウリュをなくしたことで、空気がカラカラでとにかく暑くするサウナが主流になってしまったそうです。
まとめ
サウナの初耳学は、林先生も知らない情報でした。
サウナは2回目から気持ちよく入れるようなので、ぜひ実践したいですね!
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