2021年3月17日の『林修のニッポンドリル』では、最新キッチン家電が特集されました。
大手メーカーなど最新家電10種類を使ってみて、番付を発表します。
この記事では、シャープホットクックVSティファール クックフォーミーを紹介します!
シャープ ホットクック
SHARPのヘルシオ ホットクック 実勢価格6万6000円は、累計30万台売れている自動調理鍋の先駆け的存在です。
煮物・蒸し料理など350種類以上のレシピに対応。
中でも無水調理が人気で、野菜・手羽元・カレールウなどを入れてボタンを押せば、チキンと野菜の無水カレーが作れます。
1炒め調理が格段にアップ!
最新機種は炒め調理が格段にアップしているので、材料を入れてボタンを押すだけでパラパラチャーハンが簡単に作れます。
ギャル曽根さん、フワちゃん、小倉優子さんが試食しましたが、ふっくらでパラパラなチャーハンができあがり「美味しい!」と言っていました。
自動でかき混ぜる機能(アーム)がついているので、かき混ぜながら弱火で味を浸透させてくれます。
皿に最新機種は内釜がフッ素コーティングに進化!
回鍋肉なども焦がさず作れるそうです。
具材・乾麺のパスタを入れて無水ナポリタンを作ることもできます。
流行りの低温調理ができる
ホットクックには今流行りの低温調理機能もついています。
100g100円台の安いお肉も、低温調理すれば高級なお肉の味に!
低温調理した後、お肉の表面にフライパンで軽く焼き目をつければ完成です。
ギャル曽根さん達も試してみましたが、フライパンで焼いただけのお肉に比べて、とても柔らかく仕上がりました。
ホットクックのマイナス点
ホットクックの難点はかなり大きめのサイズなので、置き場所に困る・・・という点でした。
ティファール クックフォーミー
ティファールのクックフォーミー 6万2700円(希望小売価格)は累計約350万台を売り上げるヒット家電です。
業界最速の時短料理が作れる電気圧力鍋で、時短レシピ193種類が内蔵されています。
代表的な料理は、次の3つです。
・豚の角煮
豚バラ・ネギ・生姜・調味料を入れてボタンを押すだけで、通常3時間かかる角煮が約25分で完成します。
・白米
普通の炊飯器と同じように米・水を入れて炊くだけで、通常45分から50分かかるご飯が約10分で炊くことができます。
ちなみにチャーハンは蓋を開けた状態で炒めることができます。
・豚汁
材料・だし汁を入れてボタンを押し圧力調理後に味噌をとけば、通常30分のところ約10分で完成します。
3品の調理時間は計45分でした。
ギャル曽根さん達が試食しましたが、「味が染みてる!」「ご飯も一粒一粒立ってる!」と大好評でした。
時短調理の秘密は?
一般的な圧力鍋はたまった蒸気を抜く減圧時間が20分くらい必要です。
クックフォーミーは調理直後に一気に蒸気を抜くので1分程度に短縮でき、時短につながるそうです。
本当に買いたいほったらかし調理家電は?
こちらの対決はホットクック2票、クックフォーミー1票でホットクックの勝利となりました。
ホットクックは混ぜるという機能まで付いているのが、決め手だったようです。
次のページでは、三菱ブレッドオーブンの機能について紹介します↓