2025年11月1日のTBS系列『ジョブチューン』で放送された、味の素・テーブルマーク・マルハニチロ、冷凍食品ライバル番付!冷凍食品ランキングトップ12結果を紹介します!
今回のジョブチューン・新企画では、味の素冷凍食品・テーブルマーク・マルハニチロの冷凍食品大手3社が互いの商品をガチ採点する新企画ライバル番付が特集されました。
各社の商品開発に携わる10名が、各社10商品、計30品から、同業他社の冷凍食品を試食して採点しました。
冷凍食品番付ランキング結果を、番組放送に合わせて随時更新していきます!
(画像出典:ジョブチューン)
冷凍食品番付ランキング結果

味の素冷凍食品・テーブルマーク・マルハニチロの冷凍食品大手3社30品から、ランキングトップ12に入った商品とは?
味の素は定番の「ギョーザ」、「ザ★チャーハン」シリーズなど自信の10品で。
テーブルマークは、「カトキチさぬきうどん」、「ごっつ旨いお好み焼き」など粉物を中心に挑戦!
マルハニチロは、中華街シリーズ「五目あんかけ焼きそば」、「WILDish」シリーズなどでエントリーしました。
第12位 マルハニチロ あおり炒めの焼豚炒飯
第12位 マルハニチロ あおり炒めの焼豚炒飯 355円
「中華料理人が仕上げたような炒め感」が好評でした。
⇨中華料理人の技を再現したあおり炒めがポイントです。
コゲをつけずに炒めるために、独自開発した三枚羽のロボットで炒めています。
第11位 テーブルマーク 讃岐麺一番 肉うどん
第11位 テーブルマーク 讃岐麺一番 肉うどん 354円
「牛肉から出る脂も甘くて美味しい」
「こし、ツルツル感が良い」
「玉ねぎの甘み、肉の旨みが良い」と好評!
肉と出汁のバランスがよく、肉の旨みも感じられるそうです。
だしは煮干しと昆布からちゅ出し、煮る時間は秒単位でこだわっています。
第10位 テーブルマーク ごっつ旨い大粒たこ焼き
第10位 テーブルマーク ごっつ旨い大粒たこ焼き 376円
昆布、焼きあごなど6種の出汁を使用しています。
「レンジアップしても外がカリッとしている」
「外カリ、中トロの状態が美味しい!」
「中まで熱が通り、熱々のタコが食べられる」と好評でした。
第9位 テーブルマーク 鍋焼えび天うどん
第9位 テーブルマーク 鍋焼えび天うどん 462円
えび天をはじめとする8種の具材、国産小麦を使用したコシのあるうどんが特徴です。
「えび天、うどんに、負けずに主張してくるつゆのバランスが良い!さば節も使い、出来立ての出汁を再現している!」と好評でした。
⇨鰹節、さば節、煮干し、昆布などを使用した一番だしに、2番だしも加え、香りだけでなく旨みも強いつゆに仕上がっています。
「しいたけ、油揚げも丁寧に味付けされている。見た目も美しい!」
第8位 マルハニチロ 極旨!むね唐揚げ
第8位 マルハニチロ 極旨!むね唐揚げ 450g848円
「胸肉なのにジューシー!肉を柔らかくするために加水するとぶよっとしてしまいがちだが、繊維感を残しつつ、ジューシーに仕上げているのがやばい!」
「肉に厚みがあるので、長時間火を入れる必要があるが、パサつかずジューシー!」
⇨塩水もみあげ製法で、肉が水分を含みジューシー感&弾力のある仕上がりになっています。
「大量生産では難しい薄衣がすごい!」
「薄衣なのに肉が水分を保てているのがすごい!」
⇨衣付けは薄衣にするため、全て手作業でやっているそうです!
第7位 味の素冷凍食品 ザ★シュウマイ
第7位 味の素冷凍食品 ザ★シュウマイ 451円
「おかずだけでなく、お酒のおつまみにもなる!」と好評でした。
豚ひき肉、玉ねぎ、たけのこなどの具材を、XO醤、葱油など10種の調味料で味付けしています。
「しっかり感じる肉感&肉汁!」
「ほぐれ感もすごい!肉は混ぜるとくっつきやすいので、調整されたのでは。」
⇨皮は肉感が感じられやすい薄さに調整。
ダイス肉とひき肉を入れ、ゴロッと感を出し、肉の脂でジューシー感もプラスしているそうです。
目をひく黒いパッケージも、高評価でした。
ちなみに…味の素冷凍食品 黒胡椒にんにく餃子の黒いパッケージや、マルハニチロ WILDishシリーズの器にもなるパッケージも、好評でした。
第6位 味の素冷凍食品 洋食亭ハンバーグ 自家製デミグラスソース
第6位 味の素冷凍食品 洋食亭ハンバーグ 自家製デミグラスソース 279円
1997年に発売され、27年に渡り改良を繰り返してきた一品。
「ジューシーで肉がほぐれるのを再現するのは、とても難しい技術!」
「肉を2層にすることで、ジューシーさを閉じ込めているのでは。」
⇨その通り、内側に脂の多い粗挽き、外側に細挽きを使用し、肉汁を閉じ込めています。
厚いハンバーグに火を通すため、外側に焼き色をつけた後、オーブンでジューシーに焼き上げる、洋食シェフの2度焼き製法を再現しているそうです。
ソースは「味に複雑さがあって、まさに洋食亭!」「老舗洋食店のデミグラスソースのように、肉から出る脂と相まって煮込みハンバーグのようになる」と好評でしたが…
小麦粉、バターをじっくり3時間煮込み、トマト、ソテーオニオンを加えて煮込むことで、濃く深いビターな味わいに仕上げています。
100軒以上の洋食屋を食べ歩き、たどり着いた味わいだそうです。
調理時間については、「湯煎18分は時間がかかりすぎる」という意見も。
第5位 味の素冷凍食品 ギョーザ
第5位 味の素冷凍食品 ギョーザ 257円
すべての冷凍食品の中で、22年連続売り上げNo.1!
産地にこだわった国産キャベツを使用し、脂のうまい国産豚のうで、もも肉を使用しています。
「冷凍・加熱後も残るキャベツのシャキシャキ感がすごい!」
「カットサイズ、産地にもこだわっている。」
「油・水なしでできる羽根が、かたよらず均等に広がるのがすごい!」
⇨底の部分の水、油を配合した羽根の素が、熱で溶け出し、パリパリの羽根になるそうです。
第4位 マルハニチロ 五目あんかけ焼そば
第4位 マルハニチロ 五目あんかけ焼そば 347円
発売25年を超えるロングセラー商品!
赤坂離宮のアドバイスのもと、開発された商品です。
「麺の両面にキレイな焼き目がついているのがすごい!」という声が!
⇨外はカリッと、中はもちもちに焼き上げています。
「レンジアップしてベストな餡の固さになるのがすごい!」
⇨餡は数種類のオイスターソース、ごま油、にんにく油を加えた餡でコクがあり、絶妙なとろみに仕上げています。
「熱を加えても野菜の食感が保たれているのがすごい!」
「しっかり火を通すと野菜の食感は失われるのに、野菜の臭みがなく、シャキシャキ感も残っている」
⇨それぞれの具材を別々に炒め、餡と野菜を最後に合わせ、1分以内に急速冷凍して食感をキープしているそうです。
第3位 テーブルマーク カトキチさぬきうどん
第3位 テーブルマーク カトキチさぬきうどん 5食376円
1974年発売の看板商品!
冷凍うどんのシェアNo.1です。
「足を踏む工程を再現しているのがすごい!」
「包丁切りのようなくびれのある特殊な麺の形状で、汁との絡みが良くなる麺がすごい!」
⇨スリッターではなく、包丁切りで横に切ることで、断面がくぼみ、汁とよく絡む麺になっています。
「外側と内側の水分勾配が違うため、コシが生まれる。時間が経つとその差がなくなり伸びてしまうが、伸びにくい麺を作る技術がすごい!」
冷凍食品開発者がやっている!うどんアレンジ
- 明太バター
- サバ缶&めんつゆ
- 焼きうどん
- コチュジャンで韓国風 etc.
第2位 テーブルマーク ごっつ旨いお好み焼き
第2位 テーブルマーク ごっつ旨いお好み焼き 376円
「外はカリッと、中はふわっとしている。専門店の両面焼きが再現されている!」
「しっかり焦げがついているのに、生地のふわふわ感が残っている!技術力が高い!」
⇨鉄板の上で職人のように機械のヘラで1枚ずつ形を整え、裏返して両面焼き上げることで、均一に!山芋を加え、中ふわふわに仕上げています。
「千切り、角切りキャベツの2種類を入れ、食べ進めても飽きない!」
「ソース、マヨ風ソース、青のり、鰹節など全部入っている。冷凍用のマヨ風ソースを使っているのも含め、300円台は、圧倒的コスパ!」
「いか、えびは今高騰しているのに、入っているのがすごい!」
第1位 テーブルマーク 丹念仕込み本場さぬきうどん
第1位 テーブルマーク 丹念仕込み本場さぬきうどん 3食354円
長年の研究でたどり着いた、究極のさぬきうどん!
「コシの次にもっちりした食感がくる。お店でもなかなか出会えない。」
「コシはもう標準装備。最後にもちっとくる食感に衝撃を受けた!」
「縦横にこねる職人技を実現している!」
「麺の太さが違うので、つゆの絡みも違ってくる。」
⇨綾熟成法という、縦横に生地を伸ばす独自技術で、職人技を再現しています。
まとめ
『ジョブチューン』で放送された、味の素・テーブルマーク・マルハニチロ、冷凍食品メーカーライバル番付ランキング結果をまとめました。
前回のセブンのジャッジ結果は、こちらでまとめています↓
ジョブチューンの記事
ジョブチューン番組情報
番組名:ジョブチューン
放送局:TBS系列
放送時間:毎週土曜日 20:00〜(レギュラー放送)
出演者:ネプチューン、バナナマンほか
公式HP:ジョブチューン公式HP
