2025年10月28日のNHK放送『あさイチ』で放送された秋の寒暖差不調のツイQ楽ワザ 自律神経を整える、30秒ストレッチのやり方、呼吸法、寒暖差不調チェックリストを紹介します!
今回のあさイチは、秋の寒暖差不調対策のツイQ楽ワザが特集されました。
「だるい」「肩こり」「頭痛」などの症状、もしかしたら朝・昼など1日の気温差が7℃以上になると特に起きやすくなる寒暖差が原因かも!?
専門医監修の30秒自律神経ストレッチや、食事のコツ、3つの首を温める服装術、オガトレさんの簡単ストレッチなどを教えてくれましたので、紹介したいと思います!
自律神経ストレッチなど寒暖差不調対策・解消法まとめ
専門家おすすめの寒暖差不調を解消する方法です。
秋の寒暖差不調
秋の寒暖差不調は、1日の激しい気温差が原因と言われています。
自律神経の乱れが起きやすく、主な症状は次のようなものです。
倦怠感・疲労感・頭痛・めまい・肩こり・冷え性・胃痛・下痢・メンタルの不調(気分の落ち込み、イライラ)
30秒自律神経ストレッチ
寒暖差不調を解消する、専門家監修の30秒ストレッチ方法を紹介します。
副交感神経(リラックス)から交感神経(活動的)へスムーズに切り替える、自律神経ストレッチです。
⒈仰向けになった状態で、両手を上げて(クロスさせるように)伸ばす
⒉ひざを立てて左右に倒す
伸びをして筋肉をほぐして血流を良くし、腰を動かして、腸を刺激して働きを促します。
30秒〜1分無理のないテンポで行います。
ガムを噛む
ガムを噛むと、自律神経のバランスが整います。
リズミカルによくかむことがポイント!
口周りに筋肉を使うと、脳の血流が良くなります。
5〜10分噛むと、幸せホルモンのセロトニンの分泌を促します。
これが自律神経に良い影響を与えます。
1日3回ガムを噛むことで、自律神経が大幅に整ったという結果もあるそうです。
塗り絵をする
塗り絵に集中すると、呼吸が自然と深くなり、自律神経が整うことにつながるそうです。
30分ほど塗り絵に没頭すると、自律神経が整うようです。
1分呼吸法
1分間で行う、自律神経を整える呼吸法です。
⒈口から息を吐く6秒
⒉息を止める1秒
⒊鼻から息を吸う3秒
⒋息を止める1秒
これを繰り返す
オガトレ30秒首・肩ストレッチ
Youtuberのオガトレさんが、自律神経を整える首・肩ストレッチを教えてくれました。
オガトレさんのストレッチはこちらでまとめています↓
寒暖差不調チェックリスト
3つ以上当てはまると、寒暖差不調かもしれません。
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- 天気によって気分が浮き沈みする
- 顔や全身がほてりやすい
- 体が冷えやすい
- 室温が一定の場所にいる時間が長い
- 体がむくみやすい
- パソコンやスマートフォンを見る時間が長い
マフラー活用!首・手首・足首を温める
マフラーで首を温めるのも、効果的です。
首が冷えていると、体の中心を温めようと血流が心臓やお腹など内臓に集中するため、手足が冷えやすくなります。
マフラーをすると、体温低下を不正で、手足の冷えが解消されます。
手首や足首を温めるのも、効果的です。
最新グッズでは、すぐに暖かくなるネックウォーマー(ネックリング)などもあります。
寒暖差不調対策の食材
寒暖差不調を解消する食材です。
ビタミンB1は、寒暖差不調によるだるさなどを解消するのに効果的です。
- 豚肉(ビタミンB1が多い。特に赤身、ヒレ肉。ヨーグルトと味噌のタレに豚肉を漬け込んで、豚のヨーグルト味噌焼きもおすすめ。)
- 納豆(ビタミンB1が多い。発酵食品で腸内細菌を整える。ネギを加えるとアリシンの効果でビタミンB1の吸収アップ!)
- きのこ(GABAが豊富!水に溶けやすいので、鍋や汁物がおすすめ。冷凍するとうま味がでやすい!)
- カツオ、マグロ(セロトニンの材料となるビタミンB6とトリプトファンが豊富。生の刺身で食べると、より摂取しやすい。)
まとめ
『あさイチ』で放送された秋の寒暖差不調のツイQ楽ワザ を紹介しました。
ぜひ試してみたいです。
