2024年11月19日のNHK放送『あさイチ』ツイQ楽ワザで放送された、公的なお金(住宅リフォーム・医療費控除・給付金・支援金)の受け取りを紹介します!
今回のあさイチ ツイQ楽ワザは、公的なお金の受け取り方が特集されました。
知っていたら得する情報満載でしたので、紹介したいと思います!
公的なお金の受け取り方
公的なお金の受け取り方を紹介します。
住宅リフォーム・住まいの補助金
長期優良住宅リフォーム推進事業では、断熱材の取り付けなどで最大80万円のサポートが受けられます。
このほかにも…
・先進的窓リノベ2024事業:最大200万円
・給油省エネ2024事業:最大40万円
国の事業を調べるには、国土交通省ホームページの住宅リフォーム支援制度へ↓
自治体の住まいの補助金を調べるには、地方公共団体における住宅リフォームに関わる支援制度検索サイトへ↓
住まいの補助金業者選びのポイント
補助金は事業者が申請して、差し引かれた金額が
・住んでいる自治体の事業者
・国や自治体に登録している事業者
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会では、これらの条件に合った事業者を探すことができるそうです。
業者選びのポイントは、このほかにも…
・申請は発注前、事前リサーチが大切
・補助金に対応できるか最初は聞く
医療費控除の還付金
還付金は収入や家族の状況、生活環境の違いなどにより、一度収めた税金が還付金として戻ってくる仕組みです。
医療費15万円(世帯合計)の場合、10万円を差し引き、残りの5万円が戻ってきます。
医療費は家計が一緒であれば、親族で合わせることができます。
仕送りなどで家計が一緒なら、合算できます。
市販薬の代金や、医療機関へ通った時の交通費なども対象となる場合があるため、領収書などを取っておくと良いそうです。
保険外診療でも以下のようなものは、医療費控除の対象となる場合も。
・子供の歯列矯正
・レーシック手術
・禁煙外来
・インプラント治療
・市販薬
・通院の交通費(公共交通機関)
・海外旅行での医療費
・治療目的の整体
ただし以下のものは、医療費控除の対象にはなりません。
・人間ドック
・予防注射
・リラクゼーションマッサージ
・美容のための歯の矯正
・コンタクトレンズ
・老眼鏡
医療費控除の申請方法
医療費控除の申請は、源泉徴収票と医療費の領収書を揃えて税務署に申請する方法と、国税電子申告・納税システムe-taxでインターネットで申請する方法があります。
自治体の広報誌の助成金情報
自治体の広報誌には、子育て支援などの助成金に関する情報がよく載っているそうです。
マチイロでは、登録されている全国の自治体の広報誌が見られます。
助成金の対象
助成金が出る習い事の一例です。
・家庭教師
・ボクシング
・落語
教育訓練給付金
雇用保険に加入したことがある人なら、教育訓練給付金の制度で様々なトレーニングを受けることができます。
給付金がでる講座の一例
・インテリアコーディネーター
・保育士
・webデザイナー
・製菓衛生士
・美容院
・ドッグトレーナー etc.
ハロートレーニング
ハロートレーニングは、雇用保険に加入したことがない人でも無料で受講できる講座です。
・パソコン事務
・医療事務
・介護
・簿記検定 etc.
自治体により受けられる講座は異なるそうです。
移住の助成金
移住の助成金は、自治体により補助金が出る場合があります。
茨城県ひたちなか市:子育て世帯20万円支給・三世帯同居の場合5万円支給
宮崎県都城市:全国どこから移住しても世帯最大500万円
茨城県境町:新築戸建に家賃64000円で25年間住み続けると家と土地がもらえる(現在は応募締め切り。さらに戸建を建設予定。)
岐阜県飛騨市:住宅を取得、購入した移住者に米60キロを10年間支給
まとめ
『あさイチ』ツイQ楽ワザで放送された、公的なお金(住宅リフォーム・医療費控除・給付金・支援金)の受け取り方法をまとめました。
知っておくとお得な情報でした♪
同じ日に放送されたレシピです↓