2024年9月25日の『朝メシまで。(朝飯まで)』で放送された、三代続く老舗の料理人SP 豊洲のとんかつ小田保(おだやす)老舗定食屋の朝飯店舗情報を紹介します!
今回の「朝メシまで」では、『三代続く老舗の料理人SP』が放送されました。
とんかつ小田保(おだやす)豊洲の定食屋さん朝メシ情報
三代続く老舗の料理人SPの朝メシ情報です。
とんかつ小田保(おだやす)は、豊洲市場で行列ができる老舗定食屋さんです。
創業89年、4代続くトンカツ屋さんで、現在74歳の3代目店主の田中克巳さんは1日12時間厨房に立ち続けており、深夜から仕事をしています。
メニューは、豊洲市場で毎日仕入れる新鮮な海鮮、洋食など約90種類もあるそうです。
朝6時から客が途絶えず、行列ができる人気店です。
マスタード、卵黄、サラダ油、酢、タバスコなどを混ぜて作るマヨネーズは、毎日手作り!
ケチャップを隠し味に入れるポテトサラダにも加えています。
カレーも牛すじ肉、豚骨、赤ワイン、トマト、セロリ、ローリエなどを煮込んで、2日くらいかけて作っています。
ほぼ全ての食材を豊洲市場で仕入れ、手作りしています。
深夜からかつお節とサバ節から1日分の出汁を作ります。
カツ丼やトンカツ茶漬けなどにも使われるそうです。
お客さんは舌の肥えたプロばかりなので、料理に手を抜けません。
メニューは先代の母から受け継いだものばかりだそうです。
小田保は築地市場ができたのときにオープンし、最初はおでんやお酒を販売していました。
戦前貴重なお酒が飲める酒場として繁盛していましたが、初代である父・保二さんが41歳の若さで亡くなり、母の登志さんが5人の子供を育てながらお店を切り盛りしたそうです。
戦中、戦後の時代、酒場の経営は徐々に厳しくなっていきました。
そこで登志さんは、酒場から料理を出す店に方向転換します。
最初は苦戦したそうですが、市場の方や料理人の方々がいろいろ教えてくれて、店は活気を取り戻していきました。
お兄さんがトンカツをお客さんのお店で習い、1964年に店名を「とんかつ小田保」へ。
市場の方やお客さんの手助けで、お店が成り立っていると店主は言っていました。
定食に使うお米は五つ星お米マイスターのお店から仕入れています。
魚屋さんから注文を受けた生姜焼き弁当の生姜焼きは、昔から変わらない作り方で、焼きながら醤油、酒をかけ、最後に生姜を加えて仕上げます。
カニクリームコロッケは、母から受け継いだメニューだそうです。
ちなみにこの日のお店の方たちの朝食は、試作品のエビチリとエビフライの定食でした。
【とんかつ小田保のメニューの一例】
・マグロのぶつ切り800円(市場で仕入れた本マグロを使用)
・日替わり定食 2000円(この日はのどぐろを提供)
・ポークソテー定食 1250円(分厚いお肉を叩いて柔らかく仕上げます)
・オムカレー(メニューにはない市場の方が注文する弁当)
・チャーシューエッグ(タレを絡めた人気メニュー!)
店舗情報
まとめ
『朝メシまで』豊洲のとんかつ小田保(おだやす) の朝飯店舗情報を紹介しました。
ぜひ食べてみたいと思いました♪
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朝メシまで番組情報
番組名:朝メシまで。
放送局:テレビ朝日系列
出演者:児嶋一哉(アンジャッシュ)、ウエンツ瑛士 ほか
公式HP:朝メシまで。