【カズレーザーと学ぶ】AIに奪われる仕事、勝ち残る仕事(2024年2月20日)

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AI 生活の知恵

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2024年2月20日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、「最新版AIに奪われる仕事、勝ち残る仕事」を紹介します

今回のカズレーザーと学ぶは、この春、日本を悩ます「アレルギー」と「人手不足」の対処法を学ぶ!

カラダを使う仕事が安泰!?

AIによって奪われる仕事とは? AIの影響を受けづらい職業も紹介されました。

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、「最新版AIに奪われる仕事、勝ち残る仕事」まとめます。

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最新版AIに奪われる仕事、勝ち残る仕事

最新版AIに奪われる仕事勝ち残る仕事について、第一生命経済研究所 主席研究員九州大学 グローバルイノベーションセンター 客員教授 柏村祐先生が講義をされました。

国際通貨基金の衝撃的な発表

AIがオフィスワーカーを駆逐して、逆に作業仕事が生き残ると、国際通貨基金が衝撃的な発表をしました。

実際に、アメリカでは、太陽光発電、風力発電などのエネルギー系企業の体を使う作業仕事が高給になっています。

今話題の生成AIとは?

従来のAIは、膨大なデータの中から、必要な情報を引き出すだけだったのですが、「ChatGPT」をはじめとする生成AIは、質問を入力すると、それに対するアイデアや答えを提供してくれます。

直近だと2024年に芥川賞を受賞した、九段理恵さんが5%は、生成AIで作ったことを公表されています。

また、最新の生成AIでは、説明文を入力すると画像や1分程度の動画をAIが生成しできるようになっています。

AIに奪われる確率の低い仕事

2013年に発表されたAIに奪われる確率の低い仕事は、医師0.4%、歯科医0.4%、小・中学校教師0.4%、服飾デザイナー2.1%、弁護士3.5%、作家3.8%、イラストレーター4.2%でしたが、直近では、前述した仕事全てにAIが進出済みとなっています。

アメリカでは、医師の分野で生成AIがCT、MRIが読み取れるようになって、AIによる診断が実際に行われています。

教師の分野では、テストのAI採点を導入している学校があります。

AI失業

アメリカではAI失業が実際に起こっていて、コピーライターがChatGPTの登場で首になったり、ハリウッドのエキストラ俳優や脚本家がAIの使用に危惧し、俳優や脚本家を守るためのストライキを起こしています。

アメリカで、1016職種を対象に行われた大規模調査ではAIの影響を受けにくいとされたのは、バスやトラックの整備士、大工、調理師などの3次元の仕事でした。

ただし、これはあくまでも現時点での話でAIとロボットに奪われるリスクはゼロではありません。

AIの進出により激変する世界でどうすれば勝ち組になれる?

私達は、AIの進出により激変する世界でどうすれば勝ち組になれるのでしょうか?

柏村祐先生によると、『AIに任せららるところは、AIに任せて、付加価値の高い仕事は自分にとって何かを考えて、行動する。』ことが重要とのことで、『AIを使わないとジリ貧になることは分かっている。』とのことでした。

実際に、番組制作スタッフの方が、リサーチ作業に2~3日かかっていたところAIを使って数秒でリサーチを完了しました。

また、リサーチした内容をプレゼン資料にまとめるのに丸一日かかっていたところ、AIを使ってプレゼン資料を作成したところ3分程度で作業が完了しました。

まとめ

今回の記事では、2024年2月20日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、「最新版AIに奪われる仕事、 勝ち残る仕事」まとめました。

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カズレーザーと学ぶ番組情報

番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分 
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP