2020年5月26日の『この差って何ですか?』では、『お気楽小遣い稼ぎの差』が特集されました。
チョコプラ長田さんは手先の器用さを活かして、タダの流木でスマホケース・アクセサリー・インテリアグッズを制作。
今回利用したのは、ハンドメイド、手作り、クラフト作品を通販・販売できるマーケットプレイス Creema(クリーマ)というアプリです。
果たしてフリマアプリで流木グッズは売れるのでしょうか⁉
この記事では、チョコプラ長田さんが作ったスマホケースなどの手作り流木グッズや、販売結果をまとめます!
チョコプラ長田さんが作った 商品ナンバー① ツ木デタ木
商品ナンバー① ツ木デタ木の作り方がこちら!
1.流木の先端を10㎝にカットする
2.流木の断面に電動ドリルで穴をあける
3.跡が残らないマジカルピンフックを接着剤で固定する
壁に刺して使えるフックになりました。
耐荷重約1㎏のフックを5つ作りました。
お値段は1個500円です。
チョコプラ長田さんが作った 商品ナンバー② 流木スマホケース
2つ目は流木を使ったスマホケースです。
作り方は簡単で、流木を透明なスマホケースに取り付けるだけ!
枝バージョンと切り株バージョンの2パターンを制作しました。
スマホを大きく上回る流木ですが、果たして売れるのでしょうか⁉
1つ3500円で販売します。
商品ナンバー③ ノータッチリング(アクセサリー)
3つ目は流木で作るアクセサリーです。
木をくりぬき外側を研磨すれば、流木リングの完成!
先端部分はドアノブなどに引っ掛けてドアを開けることもでき、ウィルス対策にも!
男性用&女性用の2パターン作成しました。
お値段500円にしました。
商品ナンバー④ からふる
余っていた木材を使って、壁掛けラックを作成しました。
それぞれ流木に色を塗り、カラフルに!
玄関の壁に立てかけて、カギの置き場所にもできます。
お値段は3,000円です。
番外編 後付けマスクワイヤー(アベノマスクにも!)
アベノマスクのような布製のマスクには、ワイヤーが入っていないことが多いですよね。
そこで長田さんが考えたのが、こちらのハンドメイド『後付けマスクワイヤー』です。
1.マスクの横幅に合わせてカットしたアルミをマスキングテープで包む
2.ハサミで切って形を整える
3.水に強い両面テープでマスクの表の上側に貼れば完成!
かわいいマスキングテープを貼れば、カラフルになって素敵でした。
無地と柄物を作りました。
お値段は10本セットで500円です。
ハンドメイド作品を売るためのポイント
1週間後、流木グッズは全く売れていませんでした。
そこで Creema(クリーマ)の達人に、売れるコツを教えてもらいました。
【売るためのポイント】
1.どのように使うのかわかる写真に!
ツ木デタ木には糸ノコがつるされていましたが、帽子やプランターなどがかかった写真に変更!
ノータッチリングや後付けマスクワイヤーは、女性が身に着けている写真にチェンジしました。
2.値段をある程度高く設定し、安すぎる価格に設定しない
値段が安すぎると「粗悪品では?」と思われ、売れないことも多いそうです。
値ははっても流通していない一点ものを求める人が多いと言います。
ツ木デタ木は500円⇒1000円に、ノータッチリングは500円⇒2300円に、マスクワイヤーは10本500円⇒5本500円に変更。
結果はどうなったのでしょう⁉
手作り流木グッズ販売結果は?
①ツ木デタ木 ⇒ 1セット売れた!
②流木スマホケース ⇒ 2バージョンとも売れた!
③ノータッチリング ⇒ 女性版が売れた!
④からふる ⇒ 売れず
⑤後付けマスクワイヤー ⇒ 2セット売れた!
合計7300円のお小遣いをゲットしました。
ハンドメイド作品は売れる!
ハンドメイド作品はコツさえつかめば売れる!ということがわかりました。
次のページでは、写真投稿でできるお小遣い稼ぎのやり方をまとめます!