【たけしの家庭の医学】(最終回)新型コロナウィルス対処法!重症化する人・しない人とは?

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2020年3月17日の『名医とつながる!たけしの家庭の医学』では、今世界的な問題となっている新型コロナウィルス対処法について特集されました。

新型コロナウィルスで重症化する人・しない人とは?

この記事では、番組で紹介された新型コロナウィルスの情報についてまとめます!

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新型コロナウィルスは『沈黙の肺炎』

3月11日のWHOの発表で、新型コロナウィルスのパンデミックを発表。

感染の中心はヨーロッパ・アメリカへ広がり、人類の脅威と化しています。

そこで4人の名医に、どんな人が重症化しやすいのか聞きました。

感染症のスペシャリスト・昭和大学病院の二木教授によると、不要不急の外出を控えなければならないのは『沈黙の肺炎』だからだと言います。

そもそもコロナウィルスは、細胞の周辺に丸い突起がついているのでコロナ=王冠という名がついたそうです。

主に風邪を起こすようなウィルスで、普通の風邪の中にもこれにより起こるものがあるそうです。

人に感染するコロナウィルスは7種類あり、今回のものはSARSコロナウィルスが変異し違うタイプになったという説があります。

その特徴は無症状の人が多いという点です。

ダイヤモンドプリンセス合の感染者712名のうち、症状が出なかった人は334名もいました。

新型コロナウィルスは、感染しても症状が全くでない人がいます。

この特徴こそが、知能レベルが非常に高いウィルスの証だと言います。

本来ウィルスは宿主である動物や人間にとりつき、体内で共生し生き延びます。

水疱瘡などのヘルペスウィルスはその代表格で、体内に潜伏してます。

ところがコロナやインフルエンザなどのウィルスは、宿主の免疫機能と戦うため、発熱などを引き起こし宿主を死亡させてしまうこともあるのです。

SARSの致死率は約10%と高いものでした。

しかし新型コロナウィルスは騒ぎを起こさずひそかに潜行するため、無症状のまま感染してしまうのです。

致死率も3%と、SARSに比べて低いのが特徴です。

沈黙の肺炎は無症状・または軽症のまま完治するので、不要不急の外出を避け爆発的な流行をさせないことが重要だと言います。

新型コロナウィルスが重症化しやすい人とは?

新型コロナウィルスが重症化しやすい人は高齢者・ある種の病の持ち主で、重症化しにくい人は若者・健常者だそうです。

厚生労働省が発表した報告によると、中国の感染者の致死率のうち合併症なしの人が1.4%だったのに対し、循環器疾患があった人13.2%、糖尿病9.2%、呼吸器疾患8.0%だったそうです。

心筋梗塞・狭心症などの人は要注意

循環器疾患のスペシャリスト・徳島大学循環器内科の佐田教授によると、高血圧を基礎疾患として心筋梗塞・心不全・狭心症を発症・治療したことのある方は注意が必要とのこと。

肺炎などをきっかけに、心臓が頑張っているところが破綻して悪循環を繰り返すそうです。

こうした疾患を持つ方が新型コロナウィルスにかかると、酸素を取り込む肺胞がダメージを受け、酸欠状態になります。

それを補うため、心臓が必要以上に働き疲弊し、心筋梗塞などの突然死を起こす可能性があるそうです。

肺炎が引き金となり、心臓の病で亡くなる人が多くなると類推しています。

特に気を付けるべき人は、心筋梗塞・狭心症になった人や手術・カテーテル治療をした人だそうです。

高血圧など生活習慣病の人や、薬でコントロールで来ている人はそれほど心配しなくても大丈夫とのこと。

糖尿病でコントロールできていない人は要注意

糖尿病のスペシャリスト・東邦大学の弘世教授によると、糖尿病があるだけでなくコントロールがうまくいっていないことが何よりも重症化リスクが高いとのこと。

血糖値が高い状態を放っておいている人、薬でコントロールできていない人は要注意だそうです。

感染すると血糖値が上がりやすくなるのが、糖尿病患者さんのリスクとのこと。

そもそも血糖値が高い人はなんらかの理由で免疫力が低下しています。

そのため新型コロナウィルスに感染しやすいということに。

一旦ウィルスに感染すると、私たちの身体はウィルスを攻撃する物質を放出します。

この物質が血糖値を下げるインスリンの働きを弱めてしまうため、血糖値が下がりにくくなります。

高めの血糖値がさらに上昇⇒より免疫力が弱まりウィルスに感染

という負のスパイラルが発生します。

糖尿病は肺炎を重篤化しやすくなると考えられています。

糖尿病予備軍は暴飲暴食はしない、人ごみを避け有酸素運動をすることを心がけましょう。

血糖値をコントロールできていない人は主治医の方針に従い、薬を飲むようにしましょう。

COPD・喘息の人は要注意

呼吸器疾患のスペシャリスト・呼吸ケアクリニック東京の木田統括によると、今までの最も重いウィルス性の感染症・インフルエンザにかかった時には、最も悪化して重症化するのはCOPD、喘息の患者さんだと言います。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は主に喫煙が原因で、肺胞が壊れる病気です。

日本では500万人以上の患者がおり、40歳以上の約1割が発症していると言います。

喘息は気管支の慢性的な炎症で、粘膜が厚くなる病気です。

痰などの分泌が増え、呼吸がしずらくなります。

こうした病に気づかず適切な治療を受けていない人は、重症化リスクが高まると言います。

呼吸困難を改善するためには、上肢筋(上半身の筋肉)を鍛えなけらばダメとのこと。

横隔膜をできるだけ使うと、呼吸が楽になるそうです。

ラジオ体操は下半身・上半身の筋肉をバランスよく鍛えられるので、おすすめとのことです。

呼吸器に不安ある方は、専門の病院で早めに検査を行うことが大切だそうです。

まとめ

『名医とつながる!たけしの家庭の医学』は今回で終了ということで、とても残念です。

今回特集された芸能人の症状も、新型コロナウィルス対処法も、今すぐ役立つ情報ばかりなので、ぜひ活用して健康を維持したいですね。

番組の内容を最初からご覧になりたい方はこちらからお願いします↓

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