2020年5月25日のテレビ朝日系『かみひとえ』では、すゑひろがりずが歴史飯づくりに挑戦!
牛乳とフライパンで、飛鳥時代に作られていたという『蘇(そ)』を作ります。
この記事では、Youtube動画で紹介されていた『蘇』のレシピをまとめます!
飛鳥時代の貴族のお菓子『蘇』の作り方
【材料&調理器具】
高脂肪牛乳 500ml
フライパン
ゴムベラ
【作り方】
1.牛乳をフライパンにれる
2.フライパンを火にかけ、約1時間ひたすら混ぜ続ける
3.固形になったら火を止める
4.3をラップで棒状に包み、30分ほど冷蔵庫に入れて固める
5.食べやすいサイズにカットする
<ポイント>包丁を水で濡らした方が切りやすい
『蘇』の歴史
『蘇』が誕生したのは飛鳥時代で、当時は貴族が食べるお菓子でした。
一度時代の変化とともに姿を消しましたが、江戸時代に第11代将軍 徳川家斉が精力を上げるために復活させたと言われています。(諸説あり)
ちなみに家斉は生涯で55人の子供を作ったと言われる超プレイボーイだったそうです。
貴族が愛した『蘇』のお味は?
1時間煮詰めて作った『蘇』は、チーズのような柔らかさで甘く美味しいそうです。
砂糖を入れなくても甘いのは、牛乳の加熱で香りや甘みを引き立てるメイラード反応が起こるためだそうです。
別の記事では、地上波で放送された絶品歴史メシBEST3の『たまごふわふわ』レシピを紹介します!