【林修の今でしょ講座】(5月12日)心臓の悩み解消法『脚ストレッチ』&『心臓に良い食材』(今だから気を付けたい体の部位ランキング)

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がん治療 エンタメ

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2020年5月12日の『林修の今でしょ!講座』では、外出自粛で運動不足になりがちな今だから気をつけたい『体の部位ランキング』が発表されました。

それぞれの部位の悩みを解消する方法(体操など)や食べ物を紹介。

第3位 心臓について教えてくれたのは、保科クリニック院長 保科孝行先生です。

この記事では、心臓の悩みを解消するための方法をまとめます!

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心臓が弱る原因=脚の筋肉が衰えている

心臓へ血液が戻るためには、脚の筋肉が重要です。

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれており、ポンプの役割を果たして血液は体の上の方へと戻ります。

脚の筋肉が衰える⇒心臓に悪影響!

では外出自粛中どれくらい脚の筋肉量が落ちているのでしょう?

 

2週間体を動かさないと、最大28%の筋力が低下する

脚の筋肉を維持するためには、1日約2000~3000歩は必要だと言われています。

足踏みするだけでも効果があるので、1日20分ほど足踏みしてみましょう。

心臓の負担を減らす『脚のストレッチ』のやり方

【脚のストレッチ①】

1.脚を組み、ふくらはぎを足首からひざのほうまで上に向かって揉む

2.片方の足も同様に揉む

両足2~3セット行います。

【脚のストレッチ②】

1.かかとを胸へ近づける(股関節のストレッチ&坐骨神経の痛み改善に!)

股関節を動かすと、血流改善につながります。

高温のお風呂に入らない

先生によると、40~41℃のお風呂に20分くらい浸かるのが良いそうです。

43℃くらいの高温のお風呂に入ると、血管が急激に収縮し心臓にも良くないそうです。

炭水化物を控える&心臓によい食材2つを食べる!

運動慮が減っている今、普段と同じようにご飯を食べてしまうと心臓への負担も大きくなります。

そこで心臓に良い食材2つを教えてもらいました。

1.かつお節

かつお節には血管を下げてくれるかつお節ペプチドが入っています。(2016年国際高血圧学会で発表)

4~5月が旬の初がつおには、血管に良いと言われるDHAやEPAが豊富に含まれています。

沖縄県はかつお節消費量日本一で、ゴーヤチャンプルーやソーキそばなどにかつお節が使われています。

高血圧疾患で治療を受ける人が多い県のランキングでも、沖縄県は全国46位とかなり低いのが特徴です。

肉(特に赤身)

肉の中でも特に赤身には、L-カルニチンという成分が多く含まれています。

脂肪燃焼作用があり、血管上昇の原因となる肥満解消に期待できると言われています。

牛・豚・鶏で比較すると、L-カルニチンは牛肉に特に多く含まれています。

ただし塩分の多い塩・醤油は少なめに!

味付けには酢・ポン酢・だし・にんにく・しょうがなどを多用しましょう。

塩分は1日6g以下に抑えるようにしてください。

水分もいっぱい摂ることが重要です。

頻尿を心配して水分をとらない人もいますが、脱水で脳梗塞などを起こしやすくなります。

水・お茶・コーヒー(糖分を控える)など、1日1~1.5リットル程度はとるようにしましょう。

まとめ

自粛中も足踏みをする、熱いお風呂に入らないなど、家でできることがありましたね。

次のページでは、第2位の肝臓の悩みについてまとめます!

【林修の今でしょ講座】(5月12日)肝臓の悩み解消法(今だから気を付けたい体の部位ランキング)