2020年4月14日の『林修の今でしょ講座』では木村拓哉さんをゲストに迎え、「今こそ丈夫な体を作ろう3大講座SP」が放送されました。
豚肉VS鶏肉と題して、それぞれのすごいパワーが特集されましたが、豚肉について教えてくれたのは国立研究開発法人・医薬基盤・健康・栄養研究所の國澤純先生です。
豚肉に含まれる脂質は、血管を元気にする効果がある⁉
この記事では、豚肉のすごいパワーについて紹介します!
豚肉の脂質が血管の病気予防に!
脂はとりすぎると良くないというイメージがありますが、豚肉の脂質アラキドン酸は体内で血管を元気にするアナンダマイドに変身して、血管を元気にしてくれると言います。
アナンダマイド⇒血管を拡張し高血圧や血栓の予防に役立つ
血管に良い成分が多い豚肉の部位は?
血管に良い成分が多い豚肉の部位は、豚レバーだそうです。
その量は鶏レバーの約2.5倍と言われています。
レバニラ炒めなどは、豚レバーが使われていることが多いようです。
日本一の長寿村(沖縄県北中城村)の豚レバーの食べ方
番組では、日本一の長寿村(沖縄県北中城村)で豚レバーの食べ方を聞いてみました。
村のご長寿さんは、『豚レバーの味噌汁』をよく食べているとのこと。
豚レバーの汁物=チムジンジ(沖縄県)と言われ、病人の滋養食として食べられてきたそうです。
まとめ
豚肉を食べることで血管を拡張して、高血圧予防になることがわかりました。
特にレバーをたくさん食べるようにしたいですね。
次のページでは、鶏肉が骨を強くする効果についてまとめます!